男性、女性を含めて日本で最初にアイドルと呼ばれたのは三田 明でその人気は凄かった!

日本ビクターよりリリースされたアナログ・シングル盤の「涙と微笑み」(文中敬称略)
レコード002

涙と微笑み

このシングル盤は、'70年3月5日にリリースされた、A面は、「涙と微笑み」、B面は、「美少女」が収録。
この「涙と微笑み」は、吉田 正が創った名曲(作詞は、橋本 淳)。
※後に、まだ誰もカヴァーしていません。

三田 明については、←の公式サイトで。
三田明オフィシャルプログ←は、ボクもアメンバーを承認していただいています


レコ・ジャケにキャッチ・コピーは書かれていない。







しかし、ここに書くまでもないが!大作曲家の吉田 正は、素敵なメロディーの作品をキラ星の如く創ったんですね。

作詞家のことについて、ボクはあまり触れないのですが、
天才作詞家の橋本 淳が歌詞を書いているんだ!
GS旋風時代は、天才作曲家筒美 京平と一緒に、素晴しい作品を創りだした天才黄金のペア。





リズム歌謡御三家(ボクの見解 三田 明、西郷 輝彦、美樹 克彦)の筆頭で、
素敵なシンガー三田 明さんのシングル盤を紹介(5月30日「美しい十代」でスタート)してきましたが、手持ちがもうありません(正確には、シングル盤があっても、音源の投稿がないものがかなりあります)ので、今回を以て終了します。



最後に、
1970年から2009年まで一気に、40年弱時間を進めますが、
三田 明の通算77枚目のデジタル・シングル盤が、'09年5月20日にリリースされています。
今回、三田 明の楽曲をはじめて聴いてくださったゲストの皆様、この楽曲も素晴しい名曲なのでお買い求めくださるようお願い申し上げます。

美しい時代をもう一度



↑に書いた、リズム歌謡御三家なんて言葉は、ありません→ボクが勝手に主張しているだけです。

くどいですが、過日書いた文を最後の最後にもう一度。

三田 明を語る上で絶対に避けて(譲れない)見解がある。

それは、“御三家”
日本での最初は、
徳川御三家で、尾張徳川家、紀州徳川家、水戸徳川家。

所謂、芸能界の御三家って誰が決めたのだろうか?
橋 幸夫、舟木 一夫、西郷 輝彦。

『ロッテ歌のアルバム』(“一週間のご無沙汰でした”)で司会者の玉置 宏が、三田 明を含めて四天王と命名した。
玉置 宏は、名司会者だが、この場で、橋 幸夫を御三家から外して(年齢が高すぎ)欲しかった。
デビュー先輩順から書くと、三田 明、舟木 一夫、西郷 輝彦が、ボクの御三家。
※西郷 輝彦は、'63年に“三井 礼次”の名で、日劇ウエスタン・カーニバルでデビューしているが、レコードはリリースしていません。
この頃は、渡辺プロの絶頂期で、同プロが製作した音楽番組、例えば『シャボン玉ホリディ』等々には出演できなかった。
※西郷 輝彦は、数回、『シャボン玉ホリディ』に出演しているが。
唯一、この3(4)人が共演できたのが、『ロッテ歌のアルバム』だった。でも、4人一緒に共演したのは、数回。

ボクのリズム歌謡御三家は、
三田 明、西郷 輝彦、美樹 克彦。
※橋 幸夫は三度笠のイメージが強すぎて、リズム歌謡ではない。後の、エレキ・プームに便乗しただけ。
舟木 一夫は、青春歌謡のイメージ(青春歌謡御三家なら入る)があるが、リズム歌謡に関していえばリズム感(ノリ)が悪すぎる。
例えば、「太陽にヤァ!」、「夏子の季節」を聴けば、納得できるはず。だから、この手(エレキ・ビート)の楽曲は少ない。

この頃の、青春歌謡やリズム歌謡で一世風靡した歌手(所謂、四天王は除 加山 雄三もこのジャンルではないので除)は、
日本ビクターでは、佐川 ミツオ、田辺 靖男、松島 アキラ、久保 浩、永井 秀和
日本コロムビアでは、北原 謙二、高木 たかし、梶 光夫、安達 明、島 和彦、有田 弘二、港 孝也
日本クラウンでは、山田 太郎、美樹 克彦、太田 博之、水戸 浩二、進 一彦、轟 秀男
東芝音楽工業では、山内 賢、望月 浩、車 英二、阿木 譲、中 ワタル
キングでは、新川 二朗、佐々木 新一、北 耕一、西川 一也、布施 明
ポリドールでは、叶 修二、愛田 健二
ミノルフォンでは、千 昌夫、平泉 保
がいます。
ゲストの皆様は、何人ご存知でしょうかね?

その後の御三家を書き出してみると、
新御三家は、野口 五郎、郷 ひろみ、西城 秀樹。
新々御三家は、城 みちる、豊川 誕、あいざき 進也、時に、荒川 務 が入っていた。
最後は、たのきんトリオの、田原 俊彦、近藤 真彦、野村 義男。

女性は、三人娘っていってましたね。
三人娘又の名をジャンケン娘は、美空 ひばり、江利 チエミ、雪村 いづみ。
渡辺プロダクションの、三人娘又の名をスパーク3人娘は、伊東 ゆかり、中尾 ミエ、園 まり
東芝音楽工業の三人娘は、奥村 チヨ、黛 ジュン、小川 知子。
2代目渡辺プロダクションの三人娘は、小柳 ルミ子、天地 真理、山口 いづみ。
3代目三人娘は、小柳 ルミ子、天地 真理、南 沙織。
その後、花の中三トリオとして、森 昌子、桜田 淳子、山口 百恵。
そして、70年代後半に、
フレッシュ三人娘として榊原 郁恵、清水 由貴子、高田 みづえ。

最後に、
ボクの中でのエレキ・ビートの所謂、ひとりGSの三人娘は、黛 ジュン、木の実 ナナ、泉 アキ。






さてさて、
次回からは……





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東京の天気は、朝から気温は程ほどの小雨模様で若干蒸し暑かった盛夏の1日。
この時間帯は、クーラーが要らないほど、外気温はヒンヤリ(窓から吹き込む風と一緒に雨も)している。


P.S.:もし、お時間があれば、
『you tube』→『水平線の彼方から』、
憩いの館』へも訪問していただければ幸いです。



楽天版『素敵なミュージシャン達』では、南 沙織のシングル盤を紹介しています。





何か、非常に見づらくなっちまっている。↑

何で、こんな配列になっちまうのだろうか!

誰か!ご存知の方、レクチャーしてください。