心理学部に入ったのは、「絶対これがやりたい!!」というわけではなく
おもしろそうだし、珍しいからであった。
他に、人からよく相談を受けるタイプだったが自分で納得のいくアドバイスをすることが出来ず、もっと的確なアドバイスが出来たらいいな、という気持ちもあった。
相談する方は聞いてもらえるだけでも気持ち的にはだいぶ楽になれるかもしれないが、中にはアドバイスを求める人もいる。
そんな人達の気持ちをきちんとくみ取ってあげたいと思っていた。
そういうわけで「心理学部」という自分にとって未知の世界に足を踏み入れたのだが、実際そんなに甘くはない。
まだ自分の思ったことをやれていない。
しかしよくよく考えてみるとカウンセリングの技術を習得するために大学に入ったのではないということに気がついた。
たしかに多少の知識は学べるが、結局はその人の人間性やら性格なのである。
人からよく相談を受けるということは自分に心が許せて信頼できるからではないだろうか。
本当は聞くだけじゃなくてなにか一言言ってあげたい。
しかしながらいつも聞いているだけで終わってしまい、たまに嫌悪に陥る時もある。
杉さん、聞くだけなら俺いつでも付き合うから。
月曜日バイト後に話した悩み、気持ちはすごくわかるんだ。
お願いだからまだ辞めないでくださいm(__)m