相方と過ごす初めての誕生日。
わざわざバイト帰りに
バイト先の超高級ホテルのケーキを持って
寄ってくれた。
晩飯はぐっと手抜きで、レトルトの酢豚と鱶鰭スープ。
去年の34歳の誕生日には、
翌年に、こんなに幸せな日を
迎えられるなんて思ってもいなかった。
多分、これからずっと独りでいなくては
ならないんだと思っていた。
それから一月半後に相方と出会った。
34歳は僕の記念すべき歳になった。
今、相方を大切にできるのも
孤独や空虚を僕なりに噛みしめることが
できたからなんだと思う。
愛するが故の孤独は今でも僕を苦しめる。
だけど、僕は独りじゃない。
僕は君を守るために35年前の今日、
生まれてきた。
土曜は、退社後プールで1000m泳いだ後、
スーパーに寄って、相方との夕食の買出し。
今日はプルコギ(by Cook-Do)。
サンチュと貝割れ、ニンニクのスライスを添えて。
デザートはそろそろシーズンも終わりのイチゴ。
大阪でバイト後の相方は0時半過ぎに到着。
夕食の後はいつもの様に2人で風呂に入り、
四時半に一緒に就寝。
日曜は先週同様、2人とも仕事。
朝は一緒に出勤。