どうして、君に出逢ってしまったのか
ただ、すれ違うだけなのに、君に逢いたいのだろうか
新しく始まった日々のなかで、君は僕の前に現れた。
いや、僕が君の前に現れた。
愛される事など無いと知りながら...
君を想う事も、許されないと知りながら...
君は今、何を想っているのか
君は今、誰を想っているのか...
君の目に今、誰が映っているのだろう
君の目に、僕は映っているのだろうか・・・
なぜ... どうして...
君に出逢ったのだろう
ただ、自分の心を傷つけるために、
やりきれない切なさを...思い知るために...
君に僕はいない...
君の目に僕は映らない...
君の心に・・・
君の心に僕はいない...