ゆうべ母から電話があった

今年はインフルエンザのワクチンが不足していて
接種したくてもできない人がいると聞いたから
わたしや孫はちゃんと予約してあるのか考えたら
心配で眠れなくなりそうだから。。大丈夫?

という確認の電話

ありがたいことに
すでに一ヶ月まえに孫のインフルエンザワクチン接種代金としてお小遣いをいただいている

でもまた、少しわたしの心がざわついた

インフルエンザワクチン接種をするかどうか、
決めるのはわたしや、成人している孫自身
でもその選択権はわたしたちにはないの
なぜなら、接種しないといったら
母は心配で眠れなくなるから。。

心配で心配で、自分よりまわりのいろんなことを心配しちゃう母に逆らうことは
母の心と身体の健康を害するから
物心ついてから今日まではできない

ふと気づくとわたしの子どもたち
母の孫たちも
そうして母の心と身体を考えて行動をするようになっていた

少しならいいとおもう
人は一人で生きられないから
親はたいてい正しいから。

だけど
窮屈だった

そして今も、
母に今の自分自身の悪事(笑)がバレることが
世の中でいちばんこわい白髪混じりのおばさんになった

母もずいぶん年を取ったから
穏やかに心配すくなく元気ですごしてほしい
子どもたちには
自分の生きたい道をすすんでほしい

バランスはむずかしい。。。