Social Distance, 3密、言われ出して、もうすぐ1年たとうとしている。
最初は、いろんな定義を手探りに語りだし、両手を広げた絵を描いてみたり、1.5m
とか2mとか、アンダーラインを引いて並ぶときの立ち位置を決めたり。その間に、言葉にいろんな解釈がなされ、いろんなことがわかってきたりして、距離だけではなく、接触をできるだけ無くすことが重要と、アクリル板、アルコール除菌、などでできることをどんどん増やして経済活動してきた。
第2波から秋口にかけて、少しずつ陽性となった数が下がりはじめる。
その間に政府はなんとなーく過ごしてきたような気がするのは、わたくしだけではないだろう。
冬に向けての医療対応策も検討は?
GO TOキャンペーンをやるかやらないかの議論は、政府から、メディアから、多く聞こえてきたが。
なぜ、この少し下がりはじめた時期に、冬への対策の具体策を立案できなかったのか。
陽性とカウントされている人数は一時期さがったが、旅行やイベントなど
人の密集や移動を促進していい状況だったのか。
今でも、夜の飲食の営業を停止する、イベントの規制だけとはこれまでの、Ⅰ波からの経験はいかされていないのか。
飲食を主なターゲットとした緊急事態宣言が出されて思う。
EUでは一日に何万人も陽性者が増えているのに、日本ではその10分の1以下で、病院が機能不全を起こすような状態になりつつある。
仕組を変えたり、規制をつくったり、国の一大事の時に、人の動きや役所や公的な仕事の運用方法や仕組を変えるのは、政府の仕事ではないのか。
病院の数は世界でもトップクラスに多いのにもかかわらず、感染症に対して柔軟に対応できない仕組みや規制を何十年もかけてつくってきた国の政策、修正できるのも国しかない。
税金を給与(収入源))としている政府には、この国民が日々安全に健康的に暮らしができるような状態に仕組つくりをしていくのが仕事なので、もっとしっかりしていただきたい。日々の生活がどんどん壊されていく国民にとって、この状態はとても納得できるものではない。
失業者は増えている一方で、飲食店を中心とした緊急事態宣言、国民ばかりに痛みを押し付けているとどうしても感じてしまう。
また、ここにきてオリンピックの開催可否の話がでていて、自民党のある方が、「スポーツは健康の為」などとコメントされたらしく、的外れ、国民がなにを求めているかなにもわかっていない鈍感さにあきれ果ててしまった。今のこの状態で、どういう対策をしてどういう方法でオリンピック開催を可能にする方策を示してほしいといっているのに。
ここでもまた、なんとなーく過ごして、昨年の秋同様、政府は何の検討もせずに半年後のオリンピックを迎えてしまうのではないかと危惧している。