vol.1085
こんにちは!
国立市で
美と健康を
美療という視点でケアし
健康美容長寿の実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
「3ヶ月前に白髪染めをした
その日の夜に頭皮が猛烈に
痒くなったんです
髪と地肌に優しと言われてる
オーガニックカラーで
染めたんですけど…」
初めましての
お客様によくあるパターンです
オーガニックカラーにも
肌に刺激を与える
アルカリ剤や
アレルギー物質である
ジアミンは
配合されているのです
例えば
そこにオーガニックオイルが
配合されていても
これらの刺激物が
消えるわけではありません
オーガニックカラーでも
パッチテストは必要ですし
カブレや炎症を起こす可能性はあるんです
肌の弱い方や安全性の高い
白髪染めをお探しならば
ヘアマニキュア(弱酸性カラー)
ヘナ(100%まじりっけなし)
これくらいしか
選択肢がないのが現状です
当店の白髪染めの取り扱いは
弱酸性カラー(ヘアマニキュア)のみ
弱酸性カラー専門店です
「弱酸性って言うけど
何がどう違うの?」
弱酸性カラーは
肌に刺激のあるアルカリ剤
アレルギー物質のジアミン
を含みません
カラー剤が髪の表面に
くっ付いて色がつきます
イオン吸着といわれる
仕組みで白髪に色がつきます
磁石の
➕と➖が引き寄せあい
ひっつくみたいに
髪と弱酸性カラーが引き寄せあい
ひっついて染まるのです
髪と地肌に負担をかけない
数少ない白髪染めです
反面デメリットもあります
色落ちがする
染料が表面にくっついているだけなので
シャンプー時や汗をかいた時などに
色落ちをしてしまうんです
そして
もう一つのデメリットが
明るくできない
刺激がある脱色剤が入っていないので
黒髪を明るくすることができないんです
しかし
これらのデメリットを差し引いても
髪と地肌への負担
身体に対しての負担
これらを考えた時には
弱酸性カラーしかお客様には提供したくない
というのが
本音でございます
白髪染めは始めてしまうと
定期的にしかも
長年続けることになってしまうもの
Ricoが弱酸性カラー専門店である理由です
10年20年安心して使い続けられる
そんな白髪染め
そうです
サスティナブルな
白髪染めなんです!
それでは
また明日
rico
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