vol.1292
こんにちは!
国立市で
美と健康を
美療という
視点でケアし
健康美容長寿の
実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
あなたが美容室に行って
白髪染めをするとき
「カラーの色はどんな感じに
いたしましょうか?」
と
美容師に
聞かれると思います
あなたの好みの
色はどんな色ですか?
自分の地毛よりも
明るくしたい方は
弱酸性カラーでは出来ません
が
しかし
自分の地毛と
同じくらいの
自然な色を
希望するなら
断然
弱酸性カラーで
白髪染めをすることを
オススメします
弱酸性カラーは
脱色をしないで
色を乗せるだけなので
白髪はしっかりと
地毛になじむように
染められます
が
しかし
地毛と同じくらいの
明るさでいいのになーって
思っているのに
わざわざ
脱色剤の入っている
アルカリカラー白髪染めを
している方が
よくおられます
???
わかりますかこの矛盾?
大切なことなので
説明します
地毛よりも明るくするときには
地毛を脱色して明るくしてから
好みの色に染め上げます
しかし
地毛と同じで良いなら
わざわざ
脱色しなくてもいいんです
わざわざ
髪を傷めるカラー剤を
使わなくてもいいのです
わかりますでしょうか?
薬局でカラーを
買ってきて
自分で染める方なら
そんなことは
わからないかもしれませんが
美容室で染めているのに
わざわざダメージを
与えるカラー剤で
染めている方も多いのです
弱酸性カラーのデメリットとして
色落ちがする
根元までしっかり染まりずらい
というデメリットはありますが
長年染め続けることを考えると
弱酸性カラーの
髪と地肌にダメージを与えないという
メリットの方をオススメします
白髪染めは定期的に
1ヶ月とか2ヶ月に一度
それも
10年から30年と
長年染め続ける方がほとんど
なので
できるだけ
髪と地肌に刺激がなく
安心して染められるものが理想です
刺激の強いアルカリ性の白髪染めで
何十年も染め続けることの
髪と地肌への負担は相当なものになり
髪と地肌の不調の元凶です
あなたが美容室で
白髪染めをするときには
希望する色だけではなく
白髪染めの薬剤の特性についても
美容師さんと
よく相談することを
オススメします
それでは
また明日
rico