vol.1218
こんにちは!
国立市で
美と健康を
美療という
視点でケアし
健康美容長寿の
実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
みなさん
これ見ました
昭和世代の私には懐かしく
そして
今の若い世代が見ると
衝撃的な昭和の時代
例えば
今では考えられない喫煙事情
そして
当時のダイエット器具
あったあった
懐かし〜
この「スタイニー」という器具
実際に使用してる映像を見ると
逆に
腰を悪くしてしまいそうな
感じもする
過激な運動です
今考えると
滑稽なものが多い時代でしたね
ヘアケアの世界でも
昭和の時代を
感じさせるものがありました
こんなCMがありました
育毛剤をつけて
ブラシでトントンと頭皮を叩くケア
ブラシで叩いて刺激を与え
血行をよくするというイメージです
しかし
ricoでは
刺激を与えることは
老化を促進する要素のひとつ
という
認識があります
刺激は炎症を引き起こし
それが
老化を促進するという
図式です
当時の
別の育毛剤のCMも記憶にあります
「髪は長〜い友達」
という
フレーズのCM
ずっと一緒にいる
そこにいて当たり前の存在
しかし
その髪を失う女性が年々
増加しています
失うというと
大げさですが
健康な髪の状態を失う
という意味ですが
60代70代になって
ウィッグを使う方が
増えているのも事実です
近年そのような方が増えている背景には
皮脂を取りすぎるケア
アルカリ性の白髪染め
この2つの影響が
とても強いと考えています
そして
髪を物質視
していることも問題です
髪は
頭皮から生えていて
毛根は毛細血管につながっている
体の一部なんです
健康な髪は
あるとき突然なくなるのではなく
何十年もかけて
頭皮にかかった負担が
次に生えてくる髪を
弱いものにしてしまうのです
今何ともなくても
10年後20年後に
その影響は現れてきます
例えば
アルカリ性の白髪染めの影響は
2〜3回後に生え変わる髪に
その悪影響が出ると言われています
女性の場合
1本の髪の寿命は約5年
約5年ごとに髪は抜けては
新しい髪が生えてくるサイクルです
2サイクル〜3サイクル後ということは
10年から15年後ということです
今染めている白髪染めの悪影響は
10〜15年後に
新しく生えてくる髪を
弱々しいものに
してしまうということです
しかも
その時になって
髪をもとに戻そうと思っても
すぐに戻ることはありません
次生え変わる5年後
その次に生え変わる10年後
下手をすれば
元のしっかりとした髪が
生えてこないこともあります
それほど
アルカリ性の白髪染めは
髪の生育に
悪影響を及ぼしてしまう
原因の一つであることを
認識していただきたいと思います
ricoが
弱酸性カラー専門店
である理由は
髪は長〜い友達
そして
お客様との関係も
長〜い
お付き合いをしたいという
願いがあるからなんです
それでは
また明日
rico