vol.1111
こんにちは！
国立市で
美と健康を
美療と言う視点でケアし
健康美容長寿の実現を目指す
美療室ricoを経営しています
三島忠です
コロナ禍で免疫力の向上など
健康のことを考える時間が
増えた方も
多いのではないでしょうか
そこで
今日は
「髪も体の一部」
である
ということを
少し知っていただきたいと思います
髪は切っても
痛くないし血も出ません
なので
「髪が体の一部」
である
という認識は
あまり
ないのではないでしょうか？
好きな色に
カラーリングしたり
パーマをかけたり
ヘアスタイルは
自分をどう見せたいのか
という自己表現でもあります
だから
洋服と同じで
「どんな色にするか？」
「どんな形にするか？」
に
意識が集中してしまいます
もちろん
髪には
そういう要素があるのですが…
身体の一部であるという認識が
とても
薄いのではないかと感じます
例えば
髪が傷んでしまったり
白髪や薄毛に
なってしまった時には
慌てて
トリートメントやケアをする
現代人が
行っているヘアケアは
何かトラブルがあったら対処するという
「対処療法」です
若いうちは
それでも十分なのですが
ダメージが出たら
ケアすればいい
また
カラーリングやパーマで傷んでも
回復しやすい
でも
そうやって過ごしてきて
ふと
アラフォーになった時
突然気がつくんです
「アレ？何か違う？」
と
ふと気づいた時には
白髪が増えている
髪が細くなってうねってくる
地肌が透けて見えるほど
薄くなっている
こうした髪の変化に気づくのは
ある日突然です
でも
こうなってしまった時に
「どうしていいか分からない？」
というのが
何よりも
問題だと思います
加齢による
髪のトラブルは
これまでと同じケアだけでは
対応しきれないのですが
ヘアケアのやり方は
従来通りという人が
ほとんどではないでしょうか
また
髪の不調やトラブルを
カラーリングやパーマで
カバーしようとして
さらに
トラブルを広げてしまうこと
も多いのではないでしょいうか
それでは
本末転倒ですね
髪が絡まってきたから梳かす
汚れたから洗う
傷んだからトリートメントをつける
白髪が出てきたから染める
このような対処療法から
次のステップである
対処療法から予防美容へ
40代以上のあなたが
これから先
加齢とともに老化していく時
髪や肌の健康を守り
老化を予防していく
そんなケアが必要だと考えています
それでは
また明日
rico