先月23日午前10時ごろ、東京都千代田区の靖国神社のトイレで手製の爆発物が爆発した事件に関し、日本メディアが3日「容疑者は韓国人とみられる」と一斉に報じた。靖国神社には日本の戦犯らが合祀(ごうし)されている。
日本メディアによると、容疑者は黒いリュックサックを背負い、袋のようなものを持って、事件発生の30分前から靖国神社境内をうろついた後、爆発直後に外へ出て、宿泊していた近くのホテルに徒歩で戻ったという。
日本の警察は監視カメラの映像を分析して容疑者の動線を調べ、容疑者が事件直前に日本に入国して、靖国神社近くのホテルに宿泊した後、先月末に韓国へ帰国したという事実を確認したとのことだ。
同神社で見つかった爆発物の残骸の中から、ハングルが書かれた乾電池も見つかったという。 容疑者は30歳前後とみられるとのことだ。
(朝鮮日報 12/4)
実行者が韓国人かどうかは別にして、これは明らかな「爆破テロ事件」でしょう。
それを「容疑者が韓国人とみられる」と報道された途端に「爆発音事件」といかにも“自然の事故”のように報道する韓国マスコミの歪曲姿勢は見苦しいだけです。
トイレに時限装置の付いた爆破物を仕掛けたという事は明らかに「不特定多数の利用者に危害を加える」目的で設置されています。
これがテロ事件でなかったら何がテロなのかと訊きたくなります。
数年前に日本大使館の前に不法設置した慰安婦少女像に“くい”を1本紐で結びつけたのを「テロだ」と大騒ぎした韓国マスコミですが、どちらがテロか、小学生に訊いても分ることです。
「反日は何をしても無罪」という社会風潮を煽り、それに載せられた韓国の若者があたかも愛国英雄のような気分で日本まで来て反日テロを行うなら、韓国マスコミの罪はあまりにも大きいと言わざるを得ないでしょう。