いよいよ7月に入りましたね。
韓国の6月はMERSで正に息が詰まったような1ヶ月でした。
幸いMERSも収まりつつある中、1日に職場の同僚たちと京畿道の加平にある유명산(有名山?)に繰り出しました。
有名山は標高864mで渓谷があり、キャンプなどもできる設備の整った自然休養林です。
やはり、まず食べる事からすべてが始まるのは韓国も日本も一緒ですね。
韓国料理と言うとすぐに焼肉やカルビー、キムチなどが思い浮かぶと思いますが、実は“ナムル”と呼ばれる「山菜」が実に豊富で多様な種類に亘って料理され出てくるのです。
私なんかは韓国料理の真髄はこの「ナムル料理の多様さ」にあるのではないかと思っています。
食べた後、渓谷に沿って散策しましたが腹が膨らんで体が重かったですね。
日頃の運動不足がはっきりと顕れてしまいました。
風も涼しく、思いっきり「心の洗濯」をさせてもらった一日でした。