ソウルで「衆議院選挙の在外投票」をやってきました。 | ソウルの風に吹かれて、時には優しく、時には雷雨のごとく!

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韓国での暮らしを通して観た韓国社会の素顔や日韓関係、南北問題、韓流など興味を引く情報を紹介してゆきます。

海外に住む日本人による衆院選(14日投開票)の在外投票が3日、各国現地時間の午前9時半から始まり、韓国・ソウルの日本大使館領事部では開始と同時に有権者が投票に訪れた。

 領事部によると、海外に3カ月以上定住する場合に義務付けられる「在留届」を出している在韓日本人は3万6725人(2013年現在)で、そのうち在外選挙人名簿登録者数は1700人余り。 名簿登録する在外公館の管轄地域に3カ月以上住んでいる有権者が投票できる。

(朝鮮日報 12/4)



私も本日、日本大使館領事部に行って衆議院選挙の在外投票をやってきました。

突然の選挙ではありますが、来年は今年以上に日本にとっては内外共に難題が山積みされている様なので、しっかりと日本の舵取りをしてくれると思う政治家、政党に国民として1票を入れてきました。


日本大使館と大使館領事部は別の建物ですが、共に鐘路区の光化門にあります。
今日は結構寒かったですが空は晴れ渡って気持ちの良い日でした。



大通り前にはアメリカ大使館が広大な敷地を占めています。
警備も厳重でいつも機動警察が車で周囲を囲って警備しています。



投票所は利馬ビル7階の日本大使館領事部にあるのですが、写真撮影は禁止との事で撮影できませんでした。

昼休み時間に行ったのですが、ガランとしていて投票に来ていた人は私以外にお一人だけでした。

まあ、まだ始まったばかりだからかも知れませんね。


100mほど離れたところに日本大使館の建物があります。

左右、後ろの三方を完全に高層建物が囲んで威圧しており、 日本大使館の建物が惨めに見えますよね。

アメリカ大使館や中国大使館の威容と全然違いますが、これも日本側が建替えを申請しても韓国側が許可しない「意地悪」のためらしいです。



ここまで来たら有名な(?)大使館前の「慰安婦少女像」にも挨拶をしてゆかねばなりませんよね。

今日は木曜日だったので周囲は静かでしたが、昨日は水曜集会をやっていたんでしょうかね。
少女像よりもそれを警備する起動警察のおじさんのほうが寒くて大変そうでした。