アパートの裏山に意外なものが!? | ソウルの風に吹かれて、時には優しく、時には雷雨のごとく!

ソウルの風に吹かれて、時には優しく、時には雷雨のごとく!

韓国での暮らしを通して観た韓国社会の素顔や日韓関係、南北問題、韓流など興味を引く情報を紹介してゆきます。

11月に入り、ソウルも寒さが増してきました。

ソウルは緯度でいうと38度ですが、日本で言えば仙台-新潟を結んだ線の延長上になります。

街路樹が赤や黄色に紅葉してなんともいえない雰囲気を醸し出しています。



小生の住むアパート団地のすぐ裏にはちょっとした雑木林の山があって、結構朝早くから市民の皆さんがハイキングを楽しんでいます。


ただ、その山は軍事施設区域になっていて、所々に塹壕で繋がったコンクリートのトーチカがあったりします。

もちろん、軍事施設は写真禁止になっています。


今日、たまたま山の中を散策していたら、見慣れないものを発見しました。

今まで同じ場所にあったのでしょうが小生が気付かなかっただけですが、、



お墓の石碑なんですが、何でこんなところにポツンとあるのだろうと注意してみると石碑に「愛犬ポポの墓」と彫ってありました。

ペットで飼われていた犬が死んだので山の中にお墓を作ったのでしょうが、立派な石碑まで建てているのは以外でしたね。

韓国でもペットは大流行しましたが、諸事情から飼えなくなってペットを路地に捨てる人も多く、社会的問題にもなってきています。


こういうやさしい主人に飼われたポポは幸せだったでしょうね。