漢江の釣りポイントはここだ!! 大型の鯉が目の前で浮かんだり、沈んだりしていますよ。 | ソウルの風に吹かれて、時には優しく、時には雷雨のごとく!

ソウルの風に吹かれて、時には優しく、時には雷雨のごとく!

韓国での暮らしを通して観た韓国社会の素顔や日韓関係、南北問題、韓流など興味を引く情報を紹介してゆきます。

ソウルも連日暑い日が続いている。
先日の夕方、少し暑さが和らいだと思える午後4時ごろ、江南の蚕室総合運動場駅(地下鉄2号線)近くの漢江ほとりで釣りをしてみた。


昔は漢江のあちこちで釣りを楽しむ多くの市民を見る事ができた。
しかし、釣り人のマナーの悪さ(特にゴミをそのまま放置)が問題になり、今は漢江のほとんどの場所で釣りができなくなってしまった。

漢江とそこに注ぎ込む炭川(タンチョン)が合流しているこの場所は大型の鯉やフナが集まってくる絶好のポイントだ。

$ソウルの風、時には優しく、時には雷雨のごとく!!


私が到着した時もすでに釣り人たちが集まって釣りを始めていた。
時間が経つにつれ、釣り人の数は増えていった。

堰から流れ落ちる水面を見ると大きな鯉が浮かんだり沈んだりするのが見えるほどだ。
私の横でルアーで釣っていた人が40cmぐらいの鯉を釣り上げた。
昔は釣り上げた魚を持って帰ってメウンタンなどで料理して食べていたが、最近は持ち帰らず、またリリースする人が多くなった。
彼も何の未練もなく釣った鯉を川にリリースしていた。

$ソウルの風、時には優しく、時には雷雨のごとく!!


すぐ近くに蚕室野球場があり、帰り際に横を通ってゆくと大きな声援が外まで響いてきた。
韓国では野球が今や一番人気のあるスポーツになってしまった。

私としては野球よりサッカーの方が面白く好きだが最近は人気がなく、さびしい限りである。

ワールドカップ本選に韓国も上がればまた騒がしくなるのかな?