日本の友人に「韓国では何回目のデートで付き合うの?」と聞かれることがあります。正直、韓国人にも正解はありません。ただ、日本と比べると韓国では“関係に名前をつける瞬間”がかなり大切です。

何度か会い、毎日連絡し、どう見てもデートなのに、まだ恋人ではない。ここまでは日韓共通です。違いが出るのはその次。韓国では「우리 사귈래?(僕たち、付き合う?)」のように、関係を言葉で確定する場面を期待する人が多いのです。スマホの利用規約より短い一言ですが、効力はずっと強い。

一方、日本では空気や行動の積み重ねから「これはもう付き合っているよね」と感じるケースも比較的多い印象です。韓国人はそこで少し不安になります。「毎週会う。手もつないだ。でも契約書……いや、告白がない」。弁護士として言えば、当事者の意思確認が不足しています(笑)。

似ている点もあります。どちらも相手に恥をかかせたくないし、断られる怖さもある。だから本当の違いは情熱の量ではなく、確認の仕方です。

日韓恋愛で役立つ一言はこれです。

「私たちの関係を、あなたはどう考えている?」

ロマンチックさは少し減りますが、誤解はかなり減ります。恋愛は推理ゲームとしては面白い。でも毎週プレイするには、少し疲れますから。

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