明日、東京オンリーで
「エレクトラグライド 」が復活。
Warp20周年って事でこれまた
ラインナップが素敵すぎじゃないですか。
OHSAKAは?えっ?え~?
Battles見たいなぁ、もう。
エレグラといえば
実は私の青春みたいなものだったのですよ。
毎年、東京と大阪で開催されてたのに
急になくなっちゃうなんて。ねぇ?
だって面子 が豪華すぎでした。
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クリス・カニンガム (映像作家)
(2005年と今年のエレグラ出演)
誰でも一度は彼の作品を見た事はあるはず。
有名どころでいうと
ビョークの「All Is Full Of Love 」
あとマドンナ、
エイフェックス・ツインとかのPVや
リーヴァイスやグッチのCMも
手がけてます。
彼の作品を言葉で簡単に言ってみると
エロ・グロ・バイオレンスですか。
全ての作品に
これらが当てはまるわけじゃないんですが。
まぁ、100%ド変態ですね。
2004年の
Director's Label 第一弾発売時
スパイク・ジョーンズ
ミシェル・ゴンドリー
クリス・カニンガム
の3人が揃ってMTVのインタビューに答えてて、
(このインタビューだいぶお気に入り)
「あんな不気味なPV達を
こんなキュートな青年がつくってるのか~」
と、かなりのギャップに驚かされた記憶が。
2004年2月号のCUTでも
興味深い3人のインタビュー読めます(必読!)。
そんなクリス氏を
2005年、
エレグラの最前列で見る事ができた私。
一番の驚きは
MTVで見たクリスと
180度印象が違った事。
本当、別人みたいだったなぁ。
血の気がなく
全身真っ白の
キリストみたいな服着て登場。
不思議なオーラをまとってる人で
本当、幽霊みたいな印象だった。
あまりにも激しい
バイオレンスな映像と電子音に
途中退場の人達もいたと思う。
未だに強烈な印象が残ってます。
スパイクやミシェルが
映画を撮ってる中
(かいじゅうのいるところ 見たい)
やっぱり一番気になるのは
クリスの今後の活動であって、
彼の長編映画を待ち望んでるのが
正直なところです。
