あるゴールがあるとして
そこまで到達する事が
本当に大切なことで
ゴールした瞬間の感動や
景色を楽しみたいと思っていた
ゴールをしてみると
そこでみる景色は本当に素晴らしいものだった
でも、どこか腑に落ちない
それは
達成してしまったことにより
エネルギーが途切れてしまった脱力感なのか
ハードルが上がってしまったことによる
期待はずれ感なのか
そうではなかった
本当に自分が必要としていたのは
ゴールに行くまでの道のりで
手に入っていた
そこまで至る過程に
本当に自分の欲する
全ての物が詰まっていた
何が言いたいかというと
道中楽しみたいということ
ライフセーバー
清水雅也