先週の土曜日は
MARサーキットで走行してきました(^^)
目的はもちろん、
ヨシミサーキットでのレースの
反省と強化☆
今回は2点に絞って解決を試みる
ことに(^^)
① 低グリップ時のワイドの安定性向上
② グリッドスタート序盤の安定性改善
レイアウトは月例レースから変わらず。
若干、グリップが上がってたものの、
冬場の気温低下もあって、いつものちょうど
いいグリップ感ではありません☆
せっかくの低グリップの状態を利用するために、
ワイドから早速走行(^^)
まずは、ヨシミサーキットレースの状態
そのままで走行。
走りにくい~(^^;
おそらく、私の走りのスタイルだと思いますが、
以下の2点でマシンが不安定になります。
不安定となる部分について、
レイアウト要素的には、コーナー脱出から
中程度のストレートです。
コーナーの立ち上がり角度に問題はないはず
ですが、途中から外側にぐわっと持っていかれて
不自然に外側へ振られます(汗
当然、トリムを確認しましたが問題なし。
操作的には、私の操作のクセとして、
コーナーの後半はアクセルオンで曲げるため、
脱出時のアクセルオンのタイミングが
早いと思われます。
試しに、コーナー脱出について、ちゃんと車が
脱出方向を向くまで待ってからアクセルオンを
すると、ほぼ問題がありません♪
ちなみに、外側に持っていかれるのは、
上記の2か所以外に、時々ホームストレートでも
発生します(^^;
ということは・・・
後半をアクセルで曲げる操作性のままで
安定させるためにはどうするか☆
理屈的にはさっぱりわかりませんが、
脱出時の車体のロールバランスがあっていない
とイメージ。
とりあえず、カネリンクサスのロール側の
グリスを15000→30000へ変更。
違いを見出すために、リヤタイヤの溝が
乏しかったのですが、そのままお試し。
効果への期待としては、コーナー脱出時の
ロールを緩やかにすることで、中ストレート走行時
のロール残りが安定し、まっすぐ走ること。
実走結果は・・・
効果ありといっていいかも♪
100%安心して身をゆだねるまではわかりませんが、
ストレートで車が持っていかれる現象は
少なくなった気がします(^^)
効果が出てきたことで調子が出てきましたw
次に、ボディのウィングを交換してどうなるかを
確認☆
アウディのボディは以下を準備しました(^^)
・標準ウィング
・GARAGE HIROウィング Ver1~3
標準ウィングは度重なる修復でボロボロなので、
まずは、一番大きいウィングで走行w
さすがに安定☆
流して走る分はそんなに変な感じにはなりません。
ボディロールが大きくなるのかわかりませんが、
特に左下のラージRが膨らんだり、そこから
上に上がるところが無駄に外に膨らんだり
することがあります(汗
無駄なふくらみは、次コーナーに対するリズムの
ずれや、イン側に入られる可能性もあるので、
安定はしてていいですが、保留w
次に、中くらいの高さのウィングで走行(^^)
このウィングが標準ウィングに一番近いと
INさんより教えていただいていました☆
標準ウィングより高さはないものの、ウェイト的には
近いものもあって、バランスが良くなった
感じがあります。
大きいウィングよりもっさり感が少なくなった分、
コーナー間のアクセル操作が雑になった時に
ラインを乱すことがありますが、イメージの
ラインで走れる感じになったので、これを採用(^^)
もっとグリップが高いところでは、一番低いウィング
の方がキレが良く、タイムはできるかもしれませんが、
レースなどでは気をつかうことも多くなりそうだし、
安定性とのバランスで、一番低いのも保留。
その他は、リヤタイヤがバリ溝の時の挙動の確認や、
10PXのステアリングのスプリングをより柔らかいのを
付けてきたので、その感触と調整をしました。
また、O曲さんからウェイトでの調整をいろいろ
お聞きしたので、最後はウェイトでの微調整を
しました(^^)
フロントタイヤの両面が、テラオカ2,5mm幅のため、
幅狭貼り付けによる弊害かと思い、同じオフセットの
ナロー用フロントタイヤ(こちらはテラオカでは
ありませんが、6mm幅のテープ貼り付け)で走行
してみましたが、挙動への効果は薄かったですw
(違いはあるんでしょうが、私にはわかりませんでした☆)
とりあえず、土曜日のワイドのお試しはここまで☆
特にウェイトの調整は煮詰めると効果が高そう
なので、継続します♪
話が長くなったので、グリッドスタート練習や
ナロー走行については次回に記載ww

