日曜日のレース後、
あまりに走らないワイドをどうにかしたい
ので、みなさんにお願いして見てもらいました(^^)
まずは、INさんに走っていただくと、
珍しく、INさんが苦笑いするほどにリヤに
落ち着きがなく、まっすぐ走ることすら
むずかしいマシンになってましたww
セットはそんなに違いはないはずと、
マシンを見ていただいたら、いくつかの問題
が発覚☆
① カネリンクのフリクションポスト台座のカーボン剥離
フリクションポストを指で動かすと、マシンは
動かないのに不自然にポストが動きます。
INさんの経験上、カネリンクのフリクションポスト
の台座のカーボンのステーが剥離することが
あるとのことで、チェックしたら案の定剥離
していました(^^;
以前から、ワイドを手動でぐりぐりしたときに、
謎の「パキッ」っとなることがあったのですが、
これだったのかと☆
TKさんはカーボンではなくアルミの台座を使用
しているそうです(^^)
とりあえず、替えのカーボンもアルミも持ってきて
なかったので、剥離したカーボンに瞬着を流して
応急処置☆
処置後にお試し走行したら・・・
いい感じ♪
逆になんでと思いたくなるほどに、リヤに適度な
グリップ感が出ました☆
フリクションポストはそんなに簡単には動かない
感じではあったのですが、影響はあったんですね。
最初、やけに跳ねるようになったと思っていたら、
ロールのインナーチューブダンパーが抜けて
いましたww
自分で気づかず、TKさんが気づくまでわからない
ところは改善点ですね(^^;
② キャンバーナックルの角度不一致
ワイドのキャンバーナックルは1度がついて
いました。
最初はINさんにステアリングのエンドポイントを
調整してもらって合わせていたのですが、
詳しく見てもらったところ、キャンバーナックルの
左右が違っていることに(>_<)
ゲージで計ってもらったところ・・・
右:3度
左:2度
でしたww
キャンバーナックルの角度は微調整が必要という
ことは聞いた話ではあったのですが、
ここまで違うとは思いませんでした(^^;
角度を2度に一致するように手曲げで調整していただき、
調整後に走行すると、確かに左右の曲がりの
フィーリングがあって、走りやすさがUPした
感じがします☆
キャンバーゲージを入手し、自宅でナローも計測して
みましたが・・・
右:1度
左:2.5度
でした(^^;
※キャンバーナックルには「1度」と書いてます。
キャンバー計測に慣れていないため、目を凝らして