ファッションの歴史 1900~1950 | 幾星霜blog




たいしておしゃれに興味がない12号です

服より食べ物が大好きです(*´Д`)=з



今回はそんな私があえて服についての本をかりてきました



「日本のファッション」



まずは<1990年代>から



日清、日露戦争以後男性の洋装化が進んだ。女性はというと、まだまだ着物が主流







上の左の女性がきているのは「海老茶袴」当時の女学生の流行だったそうです

右は赤十字の看護婦の洋装。今よりも動きにくそうだ(゜д゜;)






とても豪華。上流階級のひとたちですかね。左から2番目の黒いドレスは昭憲皇太后が着用していたもの



<1910年代>
時代は第一次世界大戦後




「大正ロマン」とよばれる大胆な柄の着物がはやっていた。色も鮮やか!






着物にエプロンもこの頃から登場



<1920年代>

関東大震災が女性の洋装化を進めた。昭和モダンと呼ばれるハイカラ・スタイルになる







帽子がかわいいなとおもう。まだ着物の影響か、タイトなスカートばかり







まだまだ着物人もいるが、徐々にいなくなっていったそうな…



<1930年代>

ロングドレスが主流。時代はウォール街でおこった金融大恐慌により経済不況に見舞われる







和洋折衷な服、ドレス、着物。この時代は街ゆく人みんなが面白かったんだろうなと思う

今着物着てたりドレスきてるだけで結構目立ちますからね( ´艸`)



<1940年代>

この時代はもんぺ姿や軍服が主流。終戦後、アメリカンルックがはやる






「ほしがりません!勝つまでは!」の時代です。バケツは防災訓練の練習だそうです。今はバケツリレーなんて避難訓練でしないですよね。消防士がいるから。あとは安全装置とかで水が出る。おしゃれなんてできず、国が決めた標準服をきるのみ。この時代を、忘れてはならないと思う。






上のモンペ服と同じ1940年代なんですが…戦後あたりの服装…







右の女性二人は「パンパン・ガール」というそうです。当時、ハンドバックやハイヒールは女性のあこがれだったとか。この時代からすでにハイヒールをはいてたんですね。驚き!



<1950年代>

「ローマの休日」に登場したオードリー・ヘップバーンのファッションが人気を集める。また、石原慎太郎の「太陽の季節」から生まれた「太陽族」と呼ばれる若者ファッションが生まれた





すごくかわいい!ウエストがきゅっと締まってて、フリフリした洋服!水玉が人気だったらしい。






パリモードが流行。この頃からファッションの幅がかなり広がってく。今着ててもかっこいいとおもうんだけどな。



以上で1990~1950年代でした



本を読んでいてきづいたこと。それは、まだ50年代までは膝より上のスカートが登場してません。はたしていつごろから登場するのか?続きは後半へ