用事のない休日が最も光り輝いて見えるのは、その前日夜だな…と思いつつ、平常心に戻って朝を迎えいつものルーティン。洗濯物が多く、苦労してベランダに干すが、空模様は怪しくひょっとしたら室内に移し替えねばならなくなるかも。Iの朝食の済むのを待って学校へ送る。奴は今日が1学期終業式、うちの勤務校は来週木曜まで待たねばならない。

 

学校で降ろして帰途につく途中、今回は駐車場に空きがあって停められたカ〇メ亭で朝食。ここの朝ラーは月ごとに変わったご当地ラーメン風のものが登場するのが常だったが、ネタが尽きたかメニューを見渡してもそれらしき品目が見当たらない。仕方なくレギュラーの煮干し醤油、いや充分美味しいよ。ご飯バイキングももらって腹いっぱいで帰宅。A子はF市実家のレッスンで不在。

 

カ〇メ亭から帰る間に、怪しかった空模様はスコールのような雨に変貌。急いで帰ってベランダから洗濯物を風呂場へ移す。しかし移し終えてしばらくすると青空が広がってくるのだから嫌になる。面倒だが太陽干しの方が断然乾きがいいので、もう一度風呂場とベランダを何往復もして外に干し直す。またこういう時に限って洗濯物の量が多いのだ。

 

物干し作業をひと段落させ、2階テレビの録画を半分消化目的で視聴。プロジェクトXはマツダのユーノスロードスター物語。地味な内容かと思いきや、制作秘話や当事者の苦労はそれなりにあるものだ。車でDVDが見れなくなって、この1年分の録画番組が丸々ストックされているが、一つ一つ見ていけばそれなりに興味深いのだろうなあ。しかしついついTverのお気楽バラエティに目と時間を奪われてしまう。

 

夕食材を買いにピアゴへ。午後はA子がレッスン生を相手にしている間大人しく居間でごろ寝スマホ。Iの帰宅は夕方になるらしいとのことで、レッスンを終えたA子に迎えを任せ俺はアルコール解禁、ほろ酔い気分で夕食準備。今晩はトンカツ、焼き塩サバ、キャベツとエノキの味噌汁、出来合いのサラダレタスで増量。Yが21時近くに帰ってくるという。奴の分だけ揚げずに取っておく。

 

薄いカツ一枚では足りなかろうと焼きサバを、大根おろしまで添えて出したのに、母子は「メインが2つでは多すぎるよ~」と皆残す。そろそろIやYなんて俺の食欲を追い越してもいい年齢なのに、相変わらず少食だ。まあ明日の朝食準備が楽になって良いだろう。今晩も酒を飲みつつ準備、食事を終える頃にはすっかり眠くなって、前日あれだけ光輝いて見えた休日が無為のままあっという間に終了。残りの人生もこんな風に消化されていくのだろうか。それはそれで恵まれた幸せな老後だ。