やれやれやっとオフ。自然のままの目覚めに任せると5時半、やはり体内時計が少し狂っているようだ。今日も良く晴れるとの予報、梅を干して洗濯物も干す。梅は2日目、明日の人間ドックを終えて取り込めば仕上がりと、ちょうど部活オフの間に晴れが続いて良かった。ご飯を炊いて、しなびかけた大根を冷蔵庫からサルベージした味噌汁、目玉焼きで朝食。A子も7時過ぎに起きてきて一緒に食卓。
A子も今日は完オフだというので、久々に二人で森林公園ウォーキングに出かける。だいぶ日差しが強くなってきた8時25分にスタート、ぐるっと公園内一周のコースは春休みの毎日やっていたころは最速で1時間40分程度だったと思うが、久々で足はよれよれ、途中自販機で梅ジュースを買って飲んだりしていたので、戻ってきた時にはジャスト2時間経過。今はつま先が痛んでいるが、明日はふくらはぎが筋肉痛になりそう。でも汗をかいて、A子といろいろ会話できて楽しい時間を過ごせた。
朝ご飯の残りで作っておいた具なしお握りでA子は昼食を済ませるという。俺はシャワーを浴びた後、矢も楯もたまらずビールが欲しくなってしまい、発泡酒2缶とバゲット・チーズの残りなど。結構食べてしまい、もう夕食は抜きにしてもいいかも。二人で数か月前に録っておいたタモリの「世にも奇妙な物語」スペシャルを見る。子ども達と一緒に見ようととっておいたのだが、考えてみると奴らも帰ってきたら自分たちの見たい戦隊ものやアイドルものに忙しく、そうそう付き合ってはくれないだろうという判断で。
過去35年分の選りすぐりという割には大したことなく、最高傑作と思えたのは既知の泉正行出世作「夜汽車」(テレビタイトルは「夜汽車の男」)、孤独のグルメの原型として名高い作品だ。さすがに落ちは変えてなかったが、「ただ食事を細かく(脳内)レポートする」という当時は前例のなかったであろう構成に制作陣が不安を感じたのか、列車内の同乗者に変なドラマを持たせたり主人公の過去回想を挟み込んだりしたのが邪魔。徹底した食レポのみにすることが、落ちの秀逸さを際立たせるのに…。まあそう思ったテレ東が「孤独のグルメ」を成功させる訳だが。大杉漣が若い。
酔っぱらって、ウォーキングの疲れもあって珍しく自室で昼寝。目覚めて帰途についたであろうIと連絡を取ると、晩飯は家で食べたいとのこと。贅沢な奴のことだから駅弁か何かで済ませたいと言うと思って、二人だけだから家にあるものだけでいいやと買い物をしていない。急遽A子に頼んで(俺は酒飲んじゃったから運転は×)買い物に行ってもらい、でも当初予定していたメニューにも挑戦したく、カレー作りに取り掛かる。
二人で済ませようと思っていた時は、肉の代わりに油揚げ、T部井さんから大量にもらったゴーヤだけを具にしたカレーを考えていたのだが、Iに食べさせるとなるとハードルを下げねば。玉ねぎ・茄子をカツオ出汁で煮てルーを溶かし、豚バラとゴーヤをカレー粉炒めしたものを最後に加えて出来上がり。煮る前に炒めておく・カレー粉の臭い消し・和風出汁でゴーヤの違和感を減じるなどいろいろ工夫したつもり。サイドにツナコーンサラダ。
Iは予定通り19時過ぎに元気に帰着。義姉一家にはいろいろ世話になった。カレーはやはりゴーヤは残されたが、美味しいと一皿完食…こういうのは完食とは言わないか。俺は昼も食べたし明日人間ドックなので20時前には食事を終わらせねばならず、軽く1杯貰って後はIの土産話に付き合う。オーキャンはずいぶん良い印象だったようだが、果たして今の学力で届くかどうか。中学教員を目指しているIならば、地元の公立大教育学部で十分なのだが、奴なりに姉たちと張り合いたい気持ちがあるのだろう。