何も用のない日曜日、早く起きる必要もないのだがいつも通りの目覚め、4時半起床。時間にせかされない優雅な朝を楽しむ。朝食にご飯を炊いて鮭を焼き、お握り作り&昨日のキャベツの味噌汁に卵を落としたもの。起きてきたA子と一緒に朝食。遅れて起きたIに給仕し、9時過ぎを待って買い物を済ませ、帰ってきて金魚の水替え。午前のうちに今日やることを終了させる。

 

今週末はそこまで暑くならず過ごしやすいとはいえ、やっぱり運動する気にはならない。結局スマホやテレビの視聴でだらだら過ごすことになる。A子は友人の出ている音楽リサイタルへ出かけて行った。一緒に行くことも勧められたのだが、有料だしいかにも濡れ落ち葉的存在になってしまうのが癪で断る。俺は引退したらさぞ引きこもり傾向が強まるのだろうなあ。

 

買い物に行っても、駐車スペースを目の前で奪われたり、サービスカウンターで並んでいる脇から初老の親父が何か問いかけたりして横入りする形になってしまったりすることに、我ながら驚くほど腹を立ててしまう。幸い今のところ言動に表すのは堪えられているが、やがて自分の思い通りにならないことにいちいちキレて老害をまき散らす存在になっていくことが容易に想像できて怖い。

 

子どもの成長を見守るつもりで書き始めたこの日記も、気づくと20年を超えて、老いていく自分自身の観察日記に替わりつつある。まだIの養育というミッションは残っていて、それはなかなか大変なものでもあるのだが、それが終わる頃には自分の公的な役割も同時に終焉を迎える時期で、そのあたりがこの日記の辞め時なのだろう。

 

今日もやることがないので15時過ぎから発泡酒に手を出し、ほろ酔い気分で夕食準備。麻婆茄子とちらしずし、キャベツと豆苗の汁物。2階でNHK土ドラの「ひとりでしにたい」を見ながらの夕食。終活がテーマと思いきや、今回はがっつり熟年離婚について展開され、A子が心中どう思っているのかが気になる。まあ俺は仕事にかまけて家事を顧みなかった存在からは、かけ離れているとは思うのだが。