平日同様の4時半に目覚めてしまう。あまり二度寝の欲求もなく、そのまま起きて洗濯など。今回の週末は子どもたちは特に用事がないようでぐっすり寝ており、A子がF市実家の義母生徒レッスンのため7時出。昨日の残りの豚汁等給仕し、見送る。その後起きてきた子どもらにもサーブ、残すかと思ったが綺麗に平らげてくれて冷蔵庫が片付きいい気分。

 

午前のうちに買い物を済ませ、外出の必要がなくなった状態で家で過ごす休日の時間が好きだ。つくづく専業主夫向きの性質だと思う。いや実際なってみると様々な義務感や世間と比較した引け目に苦しむのかも知れないが、少なくとも家族のための料理は今や俺のほぼ唯一と言える趣味を兼ねている。Aこの帰宅に合わせ、ツナ玉ねぎ卵とじの温そばを作り母子にサーブ。「とびきりそば」は一把が母子の昼飯3人分に丁度いい。

 

午後はA子とレンタルDVD「半沢直樹」の続き。一応5話で前半の区切りがつき、宇梶や石丸がやっつけられて溜飲が下がる。それにしても壇蜜が国税局に駆けこんで査察を受け、隠し財産の有かを突き止める下りくらいは彼女自身の発案であってほしかった。それさえ堺の指示で動いていたなんて、「夫を支え励ます妻」に徹する上戸彩や中島ひろ子(支店長妻)など、あまりにも女性が無力というか主体性ない存在に描かれすぎて、今ならジェンダー問題となりそう。

 

休日の夕食は時間のかかるものに取り組めるのも嬉しい。今晩はロールキャベツとバゲットのチーズハムサンド。ロールキャベツやピーマン肉詰め・手作り餃子などのメニューは、用意した餡と皮(野菜)の比率をピッタリ合わせるのが難しいのだが、今回は皮(キャベツの葉)が余ってしまいそのままスープの具となる。夜もテレビを見ながらの夕食、スノーマンの冠番組もいつまで続けていられる事やら…と言うとI嫌な顔。呪術廻戦は渋谷事変、五条の極門疆封印まで。人がバタバタ殺されたり変形させられたりと、このコンプラ強化時代によく地上波で放映できているものだと感心。