あー何も予定のない休日ってなんて素晴らしいんだろう。恐らくこの日記を読み返すと、同じような感想が100回以上書かれているのではないかと思われるが、その時その時の強い感情をできるだけ正直に記録しようとしているので、被るのは仕方ない。にしてもさんざん夏休みを満喫した後のたった4日間出勤してからの正直な感情と思うと、つくづく俺はもう働くことにうんざりしているのだなあと認めざるを得ない。

 

よく言われる「定年後の、何もすることがない時間が怖い」問題も、俺にしてみれば何もしなくていい解放感こそが重要で、今の時代読書だろうがテレビだろうがスマホ動画だろうが時間つぶしの手段はいくらでもある。それが毎日続くとまた違った感想になるのかも知れないが、コロナ感染で5日間自主隔離をして部屋に引きこもっていた時でさえ苦痛は感じなかったから、俺の怠惰へのあこがれも相当なものだと思う。

 

A子は朝からF市実家レッスンへ、自分で残り物朝食を済ませて出かける。俺はご飯を炊いて子どもら用に炒飯を作るが、さっぱり起きてくる気配がなく8時過ぎには一人で済ませてしまう。まあ急いで起こす理由もないので放っておくと、10時を過ぎてやっとWが身支度をし始めた様子。Iにも声をかけて昨日の野菜スープの残りと共に給仕、二人が食卓に着いている間にスーパーで買い物を済ませておく。今日は奴らは朝昼兼の食事で良さそうだ。

 

昼に帰ってきたA子にも炒飯の残りを振る舞い、2階寝室で2週分溜まった「VIVANT」の続きを2人で鑑賞。同じテーブルで勉強していた子どもたちも同ドラマに松坂桃李が出ていることを知って「殿だ!」と大騒ぎ。勉強の邪魔をして済まなかったなあ。それにしても7話終盤で乃木が突然の裏切りを見せるとは…これまで数々の意表を突く展開の、極めつけというかやり過ぎ感が否めない。ただ飛行機内で野上に「眼光紙背に徹してください」と前振りをしているので、裏切りに見せかけた真の目的があるのだとは思うが…。せめて別班の黒須以外のメンバーの命も無事であってほしい。シンケンピンクの高梨臨も出ているとのことだったが分からず、Wがネット検索して乃木の幼少時の母親だったと判明。セリフがないのが残念。

 

17時から風呂に入り、発泡酒を飲みつつゆっくり夕食準備に入るのがまた至福の時間だ。今晩はピーマン肉詰めと大根・エノキの味噌汁。母子に大人気のメニューだが、大好評鉄板のピーマン肉詰めやロールキャベツ、コロッケなどひき肉料理は総じて手がかかり(麻婆豆腐やミートソーススパなどそのまま煮込んでしまうのは楽)、休みにしかやる気になれない。Yにも食べさせたかったが…。

 

夕食時は当然シンケンジャーの続き。眠くなるIをなだめすかせて、ついに「影武者」の回までたどり着く。あーこれでやっとネタバレ解禁の会話ができる。Iはしばらく?マークを頭にいっぱい付けた状態だったが、丈留が薫の前に膝磨づいたシーンで「真の主君の存在」に気づいた様子。ここから目的を失った丈留が十臓との戦いにのめり込んでいくところが個人的にはツボ。本当によく作り込んである設定だと感心する。