結局Iは今日は喉の痛みで学校を休むようだ。熱もなく本人は行きたいと言っているが、姉たちと家で過ごせて本心は嬉しいのではないか。まあYの受験勉強を邪魔しないように頼むよ。俺は通常出勤、朝から雨模様だ。予報では夜明け前に止むとのことだったが、結局午前中ずっと降り続いた。洗濯物を風呂場干しにしておいてよかった。
とはいえ今日は俺の関わる生徒指導も会議も予定にはなく、様子を見て午後から年休早退するつもり。まずは教科主任の呼びかけに応じて、社会科準備室の資料整理。教科書会社から送られて溜まった多くの教科書見本、図説見本を古いものから処分。去年もずいぶん始末したはずだが、1年でこんなに溜まるものか。ちょうど教育課程が切り替わるタイミングで、新教科の見本がずらっと届けられたからだろう。
その後は年次のグループ目標の成果と課題を清書して提出、立ち会わなかった三者面談の様子について担任から報告を聞くなど。午後から1件、ある年次生徒について外部でケース会議が予定されているのだが、教育相談部の担当と担任で行うことになっており俺は呼ばれておらず。まあ普段からあまり頼られない主任なので仕方ない。特に用もなければ予定通り早退させてもらおう。
買い物して帰り、録画しておいた孤独のグルメ等見て過ごす。Yは既に塾に出かけており、WとIは自室なのか静かなもの。お袋に夕食を給仕してやり、晩飯準備。今晩は牛丼と根菜汁、ポテトサラダ。Yも帰って20時半から揃っての夕食。我が家では今さらながらM-1 ブームになっており、過去の出場ネタを見て子ども達大笑いしている。Iは特にインディアンスが好きなようだ。
楽しく談笑しているところへガラッと戸が開いてお袋が顔を出す。「まだご飯もらってないけど…」と不安そうな顔。今日は量が少なかったのかな。もう済んでいることを説得して部屋に戻すが、かつてのように当たり前の顔をして自分で冷蔵庫を開けて漁りだす振る舞いに出なくなっただけましか。それまではしゃいでいた子どもたちの、なんて声かけていいか分からない戸惑った表情が印象的。老人と同居することで、学べる冷徹な現実も多いことだろう。