スカッと晴れた夏空が広がる朝。昨日の朝の雨を境に、本格的な夏が到来したようだ。母子が久々に急ぎの用がないようで、起きてくる気配がない。日差しが強くならないうちにとお袋を誘って朝の散歩。皆考えることは同じようで、隣の畑の草取りやウォーキングなど、結構人が外に出て活動している。まだ7時前なのに…ってうちが遅いだけか。

 

母子が起きてきたので朝食用意。平日に残ったご飯がいろんな容器に入れられて冷蔵庫に押し込められているので、取り出して竹輪・レタス・卵と一緒に炒飯とする。しょぼい具だがなかなか好評。昼まで「ゴールデンスランバー」の残りを読み切る。いやー良かった。「すっきりしない終わり方」という書評が目についたが、とてもきれいに着地したエンディングだと思うがなあ。物足りない人にとっては、結局黒幕が誰であったか具体的に示してほしいのだろう。作品のポイントはそこではないと思うのだが…。最後の筆書き手紙の下りでちょっとウルッとしてしまったのは、単純に青柳お母さんの泣くシーンにつられたからか。俺も単純だ。

 

先に買い物を済ませ、お袋の昼を用意した後で母子の昼飯作り。インスタントラーメンにキャベツおかか卵炒めを乗せただけだが。A子とIはゲオ・Mr文具を廻ってきたという。皆で見ようと2週間前にA子が借りてきた「マトリックス」、結局見る前に期限が来てそのまま返却となったらしい。関ジャニ熱の高まっている今はライブビデオの方が断然優先度が高いようだ。午後はIがT竜の図書館ボランティアに参加するというのでA子が送っていきそのままF市実家へ義母の世話に出向く。俺は終わりごろに迎えに行き戻って夕食準備。双方に母親介護の負担がのしかかっている。

 

夕食は鶏むね肉のチキンカツ、キャベツ千切りツナマヨ和え。献立を先に聞いたA子は「泊まろうかと思ったけど今晩は帰らなくちゃ」だと。お義母さんの世話はいいのかよ。2階で関ジャニ番組の後、最近始まったNHKの「笑わない数学」を何気なく見始めたら家族全員大はまり。第1回「素数」2回「無限」ともに大興奮して議論を交わしている。完全文系脳の一家なのに、だからこそ初歩的数学に知的好奇心が刺激されるのだろうか。パンサー尾形のことをあまり知らないIが「この人ちょっとうざいね」と正しい評価を下すのがまたツボにはまる。見終わった後もA子が「アキレスと亀」の理屈について詳しく解説を求めてくる。俺とYで代わるがわる説明するが、なかなかすっきりとはしないようだ。現実にはあり得なく理屈上の話だからね。