A子が元気村でもらってきた、I田商工会議所主催の「初日の出を見る会」が母子とも気になったようで、今朝は張り切って5時半起き、6時出発でSヶ鼻公園に一家で向かう。結婚してから1度くらい行ったことがあったろうか、ほとんど記憶のない道をナビを頼りに向かう。まだ真っ暗な道をどんどん山を登って進んでいくと、なるほど公園手前の駐車場に続々集まっている。まだ何とか正規の駐車場所に停められ、そこから坂を上って見晴らしの良い丘の上でご来光を待つ。
初日の出を拝むのは高校時代に友人と地元の海岸へ出向いて以来。日の出時刻は6:55ぐらいと、あの頃から変わらないわけだが(当たり前だ)すっかり周囲が明るくなってきたなあと思っても、なかなか太陽御本尊が姿を現さない、じれるような待ちわびる感覚を久しぶりに味わう。姿を現すと昇ってゆくのは早く、待ち構えていた人々も日差しを浴びるとまだ完全に太陽が姿を現しきる前にそそくさと帰途についてゆく。何というか、せっかちだね。俺たちも日の出を堪能して甘酒を振る舞ってもらうと、尿意の高まりが心配になり急いで車に向かう。
家に帰り、お雑煮と数の子・黒豆を並べて揃って朝食。新年最初の食事を、家族そろってとることができて喜ばしい限り。例年元日はお年始回りや年賀状の返事書きなどで慌ただしいが、義父の葬式を済ませたばかりとあって今年はすべてパス。年賀状の返事も義兄の作る忌中葉書を分けてもらって改めて書くことにしよう。今日は徹底的にだらだらしようと、昼からカップ酒。M-1が回を追うたびに感動を誘う重厚な作りになっており、よい酒のつまみとなる。
子どもらは大人のしきたりに付き合う必要ないからといって、年賀状の返事書きを勧めてそれぞれ熱心に取り組んでいる。その後は勉強やネトフリ「おそ松さん」視聴と、思い思いに過ごして平和な元日。あっという間に時間は過ぎて、夕食はYが修学旅行土産で買ってきた和歌山ラーメン、4人前を5人で分け合って食べる。食っちゃ寝の一日だったのでこのくらいで丁度よい。2階の寝室で、Wが見たがって皆で付き合ったのは一流アスリートの難題挑戦もの。大久保嘉人が川の沿道から屋形船の窓にボールを蹴り入れる企画は、超難題と煽る前振りが延々続いた後、あまりにもあっさり決めてしまい、いささか拍子抜け。いや大久保が凄すぎるのだ。