Yが模試で登校なのでA子も弁当準備で早起き。A子の弁当にかける情熱には頭が下がる。たまには購買のパンなどでもいいじゃないかと思ってしまうのだが、「お弁当欲しいって言ってもらえることが幸せ」とどこまでも積極的である。まあ確かに、Yも進路によってはあと1年ちょっとでこの家を離れてしまうことになるのだが、いわゆる反抗期的素振りを全く見せないYは小さいときからの距離感そのままで俺たちと接しているので、そんな存在がある日を境に急にいなくなることが実感としてイメージできない。

 

Iもミニバス練習なので、結局いつもとそう変わらぬ時間に朝食。お袋を買い物に連れていったら、レジ前になって財布を忘れていたことに気づき、店頭で待たせて慌てて取りに戻る。こないだは通院時にマスクを忘れたし、その前は荷物を入れるリュックを忘れたし、もう出かける前に一つ一つこちらがチェックしなくてはいけないのだ。だんだん何もできなくなっていくお袋にずっと感じていた苛立ちも、最近やっとあきらめの境地に近づいている。

 

子ども達と昼を済ませるA子を待って、一緒にF市実家へ。家の分と義父母の分の精米、買い物。戻ってA子は洗濯物チェック。ここもまた自立の能力を失いかけている老親に対し、どこまで介入するべきなのか悩ましい現実がある。向かいに義兄夫婦が住んでいるのだが、義父母はあまり頼りたくないようだ。そりゃ実の娘の方が何かと甘えやすいだろうなあ。家に帰り、今日は恒例のトレーニングにはちょっと時間が遅れたので、A子と一緒に川沿いをウォーキング。Yの迎えの時間が迫っていることに途中で気づいて、後半かなり早足になる。

 

帰って夕食準備。今晩は手巻き寿司、ほうれん草と麩・卵の吸い物。3合のご飯が足りなくなるほど好評。テレビはまたファンタスティックビーストとかいう奴。レンタルビデオを期限までに見なければならないのも分かるが、録画番組もいい加減消化してほしい。何よりこのファンタジー物はまるっきり話についていけない(まあちゃんと理解しようと思って見ていないのが悪いのだが)分、付き合っていて退屈だ。Yたちはもう何度目の視聴になるのだろうか、それにしてもジョニーデップが好きだね。