朝から雨。しかし大会は予定通り実施されると実行委員のN井さんからショートメールが入る。まあ去年は丸々公式大会ができなかったから、ちょっとやそっとの悪天候では中止にできないだろう。文化祭に向かうYと一緒にA子の送りで地元駅まで、6時20分発の電車に乗る。Yは恥ずかしがって別車両へ。まあ当然か。しかし電車に乗ること自体久しぶりだ。
7時集合と申し伝えてあったが、俺が到着した時には部員たちすでに皆揃っていた。やっぱりこの日を待ち望んでいたのだろう。一人だけ4年で参加のIJは授業が数えるほどしかなく、バイトで部活にも出れていないとあって今年度顔を合わせるのは初めてだ。大会も他校の者とペアを組むというし、練習もほぼ出来ていない状態でよく参加できるな。予定通りの新幹線に乗り込み、S駅から私鉄駅に向かう途中でちょっと迷ったが、概ね問題なく現地へ到着できた。
H瀬先生と合流してテニス会場へ。県大会といってもそこは定時・通信制の大会なので、男子8組・女子に至っては4組だけの参加。なので男子は1回戦を勝てば、女子は戦う前から全国大会出場が決まっている。しかも男子8組中3組、女子4組中2・5組(1組は他校とペアなので)がうちの学校の選手。何というお手盛り感。それでもH瀬先生は「こいつら試合慣れしていないから緊張して勝てないんじゃないか」と危ぶんでいたものの、結果は男子3ペアが1,2,4位。女子は1位が取れず自動的に2~4位で、全員の全国出場を獲得。正直ぬるい達成感ではないかと思うが、それでも喜ばしい。
しかし全国大会は千葉で、オリンピックの時期と重なるので、予定通り実施されるのか心配でもある。あまり首都圏への移動はしたくないのも本音。まあ喜んでいる部員たちを目にすると、奴らのために協力しなくてはという気にはなるけどね。車で来ているH瀬・N井両顧問、応援に来てくれたU山教頭と駐車場で別れて、また部員たちを連れて駅へ。帰りは鈍行だ。それでも15時には集合場所に戻って解散できた。
最寄駅から歩いて帰り着いたのが16時ごろ。ちょうど家に着いた時、A子が寝間着姿のまま「お帰り~ごめんメールに気づかなくて」と出てきた。歩いて帰るのは苦ではないのだが、到着時間を知らせておかないと機嫌が悪くなるのだ。明るいうちに帰ってこれ、金魚の水替えもできて良かった。夕食はA子がドリアとミネストローネを作ってくれる。Yは21時を過ぎても帰ってくる気配もない。いわゆる「後夜祭」で盛り上がっているのだろうか?心配だが疲れの方が勝ち、迎えをA子に任せて寝室へ行ってしまう。