買ってきた梅が二袋(3㎏)、家でとれた梅が大ざる二杯(推定5㎏)、そのまま放置されて次第に熟し、何とも言えない香りを家中に放っている。ざるの梅干し用はもう少し熟してからでもいいが、梅酒用はもう漬けなければ。土日とうだうだしてやり過ごしてしまったのが悔やまれる。コロナ流行はまだ治まらないが、世間の風潮は「いつまで我慢させるんだ!」と警戒解除を求める動きが高まっている。週末の遠征は避けられそうもない…。

 

Iを集合場所で降ろして出勤。信号のない交差点で止まっていた中学生の自転車を通してあげ、その後に通過しようとしたらものすごい勢いで軽自動車が目の前を横切る。見ると高齢者マーク、運転していたおじいさん何を思ったかこちらを睨みつける。とにかくぶつからなくて良かった。

 

学校では何とか大きな問題もなく過ごせた。生徒の授業に対するテンションの低さは相変わらず、去年はこういうものかと新鮮な気持ちもあってスルー出来たが、何だかじわじわと拒否感というか、やるせなさが胸に広がっている。たとえ俺がサンスクリット語で喋っていても、奴らの反応にさほどの違いはないのだろう。

 

放課後、練習終わりを待って集合してきた部員たちに遠征の要綱を渡そうとすると、一番手前にいた奴がなかなか受け取ろうとしない。こいつらのための要綱なのに、何か面倒ごとを押し付けられると思っているのだろうか。それにしても、丸1年経っても部員たちとの距離感は相変わらず遠いままだ。俺自身が関わろうとしないのだから仕方ないが、こういう素っ気ない対応をされると自分の部外者ぶりを改めて自覚する。こんな些細なことでもへこんでしまう俺が情けない。

 

買い物をして帰宅、夕食準備。刺身が安くなっていたので4パック、茄子とひき肉・卵の炒め物。珍しく5人揃っての夕食。子ども達が素直で明るく、俺を頼りにしてくれている。それだけで幸せだし、仕事を頑張らねばならない理由になるはずだ。今日は発泡酒のみでやめておく。午前中の鬱々とした心情は、多分に前夜摂取したアルコールのダメージから来ていると思われるので。