A子が実家泊なので今日は俺がIのミニバス送り。でも朝からワーワー急かすのは嫌いなので、出かける直前まで放っておこうと思っていたら、きちんと7時過ぎに起きてピアノの練習までして、朝食準備が整った頃には進んでリビングに顔を出した。まあ俺が連れていくと分かっていたので奴なりに甘えられないと緊張して行動したところもあったろうが、日ごろから余計な口出しせずに見守った方が自律の精神は育つのではと改めて思った次第。

 

お袋を杏林堂へ連れて行き買い物介助するのも、土曜の新たな日課となっている。車中でお袋が「昨日ひとりで散歩できたよ」と言うので、「今度転んで入院となったら、そのまま施設を覚悟してね」と伝える。現実には難しいだろうが、家族が行動をコントロールするのも限界がある。お袋は「ええ?」と嫌そうなリアクションだが、実際入院した時も食事から風呂からすべて介助してくれる生活をとても気に入っていたので、家で煩く規制されながら暮らすより快適だと思うのだがなあ。

 

A子はIを連れて戻ってきた。何とIの奴、またまた突き指したという。前回やっと接骨医の通院が終わったと思ったのに…。おまけに視力検査の結果が思わしくなく、今日これから眼科へ検査に行かねばならないという。突き指のおかげでプールはなくなったが、怪我や目の心配というよりどうしても「手がかかる奴」という感情を抑えられない。まあ結局同行するのは殆どA子なのだが。

 

眼科のついでにY・Wも連れて、A子はかねてより希望していた日歩未ラーメンで昼食。俺も行くつもりだったが、連休中からの体重増が気になりパス。図書室で運良く借りられた東野圭吾最新刊「白鳥とコウモリ」を読み進める。「クスノキの番人」がファンタジー寄り、「ブラックショーマン」がキャラ主体の小説だったのに対し、久々の王道ミステリーで止まらなくなる。何というか、すごい精緻なジグソーパズルがだんだん出来上がっていく感じで気持ちいい。前作から半年程度しか経っていないのに、よくもまあこんな設定を思いつくものだ。

 

A子が買い物も済ませてきてくれ、夜の子ども会会合にも出てくれるので俺はずっと家で過ごせる。恒例の筋トレ・ランニングを済ませ、母子はさすがに夜は軽いもので良いとお好み焼き。何故か俺は腹が減らず、母子の分は作るが自分はパスして発泡酒とワイン・ぬか漬け・柿の種で済ませる。最近はテレビも子ども達の選ぶものは正直あまり楽しめない。とにかく東野作品を最後まで読み切らねば。