今日はWだけ午前登校、小学校と高校は入学式で休み。うちも中学同様午前に始業式・午後に入学式だから在校生と新入生が入れ替え登校となる。昨日が定時で、今日は全日。しかしその後授業が来週水曜に始まるまで、定時は新入生ばかり毎日登校し、在校生は1日おき程度で自宅学習日が続く。その理由がよく分かっていなかったが、1年主任を任された今はよく分かる。新1年生に大至急時間割を作らせないと、学年をまたいで自由に授業が選択できるうちの各授業名簿がいつまで経っても作れず、授業準備が進まない。そのため上級生の教室を空けて、広い場所に二クラスごと多くの職員を割いて指導しなければならないのだ。書いていても複雑なシステムだと思う。
とにかく打ち合わせ後、階段上り口に立って登校してくる生徒を教室に誘導。その後2クラスごと時間割指導。俺は教務課として、単位を持って転編入してきた生徒の時間割指導。なかなか難しく、何度かY野さんにダメ出しされる。この程度の知識で教務課長になろうとしていたんですかぁ~と、鼻で笑われているかもしれない。その後、昼食をはさんで内科・耳鼻科検診。午後から同じく検診のため登校してきた3年生が新入生のけばい女子とマスクなしで談笑しているのを注意すると、あからさまに威圧的に反抗してきた。異性の前ではますます動物的になるね。
階段を上ったり下りたりして健診クラスを誘導、間隔を置いて並ばせる。その後担任は時間割の打ち込み、生徒は生い立ちの記作文。監督は2年次職員に依頼。終わって担任指導に戻り、諸連絡後外国籍生徒のみ残して日本語チェックテスト。嫌がって逃げ出す奴が出てくるかと思ったが、入学式から来ていない一人を除いて全員参加。さほどのひねくれ者はいないようでホッとする。しかし138名の新入生中44名が外国籍または3親等までに外国人を持つ血筋とは…。日本語指導が重要なのがよく分かる。
一日立ちっぱなし、走り回りっぱなしで、たまに教室に戻ると電話問い合わせのメモ。あまりの忙しさに笑ってしまう。去年までの持て余していた時間は何だったんだ?でもやはりこっちの方が働いている実感があるよ。電話連絡をあちこち済ませ、明日の打ち合わせ事項の確認をして、それでも定時30分過ぎには帰宅できた。今日も買い物はA子に任せ、まっすぐ帰る。
夕食はA子が作るひき肉カレー、野菜サラダ。待っている間、ターツァイのバター炒めを出してくれる。しみじみ発泡酒が旨い。Yは2年になって緊張感が薄れたのか、朝から遊んでばかりいるとA子不満顔。しかし勉強しなさいと言ってさせる無意味さはお互い教員としてよくわかっているだろう。ここまで育ったら、もう自分の意志で人生を切り開いていくのを見守るしかないのだ。