週が明けると目が覚めても起きるのが億劫になる。この仕事忌避症を何とかしたいものだ。思うに、今の俺の職場環境では、仕事が嫌なのではなく「仕事をしていない後ろめたさ」に落ち着かないのだと思う。毎年転勤1年目はこういう感情を味わうものだが、特に今年は前年からのギャップが激しい。ま、そんな状態もあとわずかで新年度が始まれば大きく変動することだろう。
今日は朝から激しい雨。子ども達の登校が心配だ。学校でもバスが遅れたのか、大勢の生徒が授業開始に間に合わず大挙して職員室に押し掛け、職員で手分けして入室許可証にサインしてやる。金曜日に総合の補充をやらせようと思って授業の終わりを待ち声をかけたが結局通院だと言って帰って行ったIS、その後父親から電話で「担任の高圧的な物言いに傷ついた」と苦情の電話が入ったようだ。18時過ぎで俺はとっくに帰っていたものの、主任のY子先生が受けてくれて判明。いやー、昼のSHRにもなかなか顔を見せず連絡が取れないのでちょっとイラついたかもしれないが、そんなにきつい口調とは自分では意識しなかったが…しかしここに通いなお且つ不登校気味の生徒に常識的な範囲といっても通用しないのは仕方ない。昼に父親に詫びの言葉と、年度末でこれ以上授業を休むことの深刻さを電話で伝えておく。
懸案の要録チェックも隣のY原先生と互いに交換し、俺の方のチェックは終えてしまった。テストもこれで2教科終わり、やはり残り最大の課題はISを始め教科の未履修を多く出した生徒の再登録指導だろう。果たしてまた登校してくれるようになるのか。俺と会うのを嫌って引きこもってしまうのか。彼女の乗り越える力に期待するしかない。
ひょっとしてまた父親から電話があるかな…と思いつつ、Yの迎え要請があるのでやっぱり定時に帰宅。今晩はA子が用意してくれ、晩飯は鶏のクリーム煮。いつもはトマト煮だが、今日はビアンカだ。ワインによく合う。しかしホッとするとまたぞろISのことを考えてしまう。明日の世界史の期末テストに出てこれないようなら、事態は深刻だ。