カーテン越しに明るさが感じられる7時過ぎにやっと起床。いつまでもこの部屋を占拠しているとお袋がテレビを見られない。隣の部屋で横になっていたお袋と新年の挨拶を交わす。今年はお袋にやさしく接せられるべく心がけよう。お雑煮の準備をして母子の起床を待つが、よほど昨日遅くまで起きていたのか、一向に動き出す気配がない。とことん寝かせてやろうかとも思ったが、洗濯物が乾かなくなるのも困るので9時過ぎに2階寝室の窓からベランダに出て洗濯物干し。さすがにA子は起きてきた。

 

年賀状も届いていて、その旨を呼びかけるとやっと子どもたちも反応して起きてきた。家族そろって新年の誓い。俺は朝思ったように、「職場が変わって家族と共に過ごす時間が増えたので、家族と気持ちよく過ごせることを第一に考えて暮らす」と伝えるとすかさずYが「これはみんながそうするべきだね」と受け継いでくれる。A子は自身の健康管理と双方の親の世話、Wは高校受験、Iはミニバスとピアノと勉強、Yは英ディベ部での活動をそれぞれ目標に掲げ、新年の始まりを祝う。

 

昼前にご近所のあいさつ回りを済ませようと思っていたが、出発が遅れ結局12時ごろに。しかし今年は4件とも在宅していて1回で済ませることができた。特に向かいのS藤さん宅は、毎年年末から3が日は御主人の実家に泊まりに行くはずだが、やはりコロナ禍で遠慮したのだろう、初めて元日の挨拶を交わすことができた。いつも行っている俺の仕事関係の恩人御三方(K杉・F田・M遠)宅への年始回りは、今年は遠慮させてもらって電話だけで済ませる。いつも子どもたちを嬉しそうに受け入れて長々と引き留めるM遠さんは電話だとあっさりしたもの、近況報告を交わした他二人に比べ極あっさりと挨拶だけで切られてしまった。

 

しかし正直電話だけで年始挨拶が済ませられるのは楽だ。空いた時間で早めにトレーニング。まだ明るいうちに済ませることができたが、実家へいろいろ手伝いに行っていたA子は夕方暗くなってから走りに行くという。ちょっと心配、待っていてやれば良かった。夕食は家にあるもので済ませる。叉焼とブロッコリー・キャベツのオイスター炒め、ジャコ葱入り卵焼き。お袋が多すぎると言って半分分けてくれたしめ鯖かぶら漬けをA子と分け合って、F市実家からいただいた大吟醸酒でいただく。俺の作ったおかずも酒のつまみによく合いすぎるのが困りもの。

 

20時から弟一家とスカイプで挨拶、その後スマホを子どもたちに貸して、人狼ゲームをやり始めた。見ていてもさっぱりルールが分からず、後ろのソファで寝入ってしまう。やはり日本酒は回りが早いようで、かなりいびきをかいてYにたしなめられていたらしい。目覚めるとスカイプ開始から2時間近く経っていて、いつの間にか子ども同士でオンライン大貧民に切り替わっている。今の時代、ネットを介した遊びも多様だね。切りのいいところで終わらせ、2階へ上げるが、すっかり夜更かしづいた子どもたちはいつ寝ることか…。