毎朝、Iの支度が遅い、ピアノをやるはずだったのに、登校の準備ができていない、もうご飯食べなきゃ、とA子のIへの叱咤が止まらない。毎晩「自分で起きるから」と言ってなかなか寝ないくせに、こうやって慌ただしい朝を迎える日々の繰り返しだ。放っておいて集団登校に遅れそうなら俺が集合場所へ行って別に一人で行く旨連絡し、後は遅刻しようが放っておけばよいのだ。そのまま休むことを選ぶほどには神経は太くないのだから。
今日も一応出勤するが、特にやることはない。地理Aの授業レジュメを作り始めたら、年度末の分までできてしまった。午前のみで年休とって退校。買い物して帰る。
こないだのおでんの大根がよく染みていたと好評だったので、今日は魚4パック1,000円の日でもあったのでブリ大根とする。14時半から煮れば大根も相当染み染みになるはずだ。鍋にかけておいてトレーニング、終わって風呂上がりに本格的に夕食準備を進めても、まだ家族そろって食べるまでには時間が相当ある。今晩は他にベーコンの豚汁(牛蒡・人参・玉ねぎ・エノキ・油揚げ)、切り出しマグロの山かけ。
S病院のケアマネから電話あり、お袋に来月曜の退院を納得させたがずいぶん機嫌を悪くされたと謝られる。病院は具合の悪い人のために病床を空けておかねばならないのは当たり前で、「病院にいれば食事の管理をしてもらえるから」との理由で居座ろうとするお袋が我が儘なのは当然だ。しかし買い物の手伝いや血糖値測定など、退院した後の世話が大変でもっと長くいさせてほしいという思いは俺も同じだ。お袋もそんな俺の態度を敏感に察知して退院を渋っているのかも。
夕食の下準備が終わったのが18時半、揃って食事が始まったのが20時過ぎと、待っている間にどうしても酒を飲んでしまって始まる頃にはかなり酔っぱらっている。せっかく運動を続けてもこれでは不健康から脱せられない。日の沈むのが早くなるにつれ、トレーニング~風呂~夕食準備の流れも前倒しになっているのだ。