朝は5時台だとまだまだ暗くて、洗濯物干しも明かりがないとおぼつかない。Iの部屋から明かりをつけてベランダに出るので物干しざおの手前側は明るく干せるのだが、奥に行くと寝室の電気が消えているので手探りとなって効率が悪い。これまでは奥に行く頃には白々と明けてきて問題なく干せたのだが、このところ一段と夜が長くなって手がかかっている。一言A子に「電気つけたままにしておいて」といえば済むことなのだが。

 

今日は学校は文化祭。一般生徒はまるで準備している様子もなくどんな文化祭になるのかと興味深かったが、結局有志バンド・ダンスチームの出し物を皆で鑑賞し、別室の各授業で作った優良作品の展示を見て回る、というもの。だから準備は実行委員と出演者によるリハーサルだけだし、祭そのものが半日(というか9時半集合~11時半終了なので2時間、換気のための中断を抜かすと1時間半程度)の内容で午前・午後の二部構成となっている。午前のⅠ・Ⅱ部1・2年が参加した部では、進行役がテニス部のT山とM。KY自己中が多い定時制の中で彼らは健気に場を盛り上げ演者を立てている。良い経験になるだろう。

 

本当は午後の部も場内監視の当番が入っていたのだが、今日は15時半からお袋の入院している病院の主治医から経過報告説明があるので交代してもらい、年休を取って昼過ぎに学校を出る。日中は環状線も空いていて1時間足らずでH俣の病院に到着。受付で時間まで待って、主治医・リハビリ担当・生活担当などそれぞれから話を聞く。どうも左足の痛みは中で骨折している部分があるかも知れず、不安定で転んでしまうのもそのためかとのこと。詳しくチェックして原因を突き止め直すことができれば、まだまだ杖なしで歩くどころか走ることも十分可能と聞かされる。にしても入院生活はまだ当分続きそうだ。

 

別室に移りお袋本人と面談。ずいぶん歩行もスムーズになって表情も良い。入院を嫌がっていた時は無理に病院に入れて鬱になってしまわないか心配だったが、本人が日々の励みにしていたデイケア通所が毎日できるようなものなので、いろいろやりがいはあるだろう。文庫本やハンドクリームなど持ってきてほしいものを聞いて病院を出る。買い物をして帰り、夕食準備。

 

今晩は麻婆茄子と焼きサバ。5人で食事のできる貴重な日だ。Wは期末テストの結果が大層良かったようで自慢げ。全教科250点満点で235点、9割の45点以下だったのが社会(44点)だけだったというから立派だ。姉に続いてK高を目指すことになるか、そう上手くいくかどうか…。何にせよ勉強しろと一言も言わないのに、上二人は自主的によくやっている。問題は下のIだが、楽しそうに学校生活を送っていればそれで良しとしよう。