朝から雨。適度に涼しくて窓越しに雨の音が聞こえる休日の朝は、一層惰眠をむさぼりたくなる。それでも6時過ぎには起きて洗濯、ぬか床世話など一連の家事。朝食を作りたいところだけど、母子がいつ起きてくるのかさっぱり分からない。今日はIのミニバス練習は午後からだそうで、上二人もテストが終わったばかりだし、4人そろって徹底して朝寝を決め込んでいる。階下での物音を聞いて退屈していた琥珀が姿を現すが、俺の姿を見てまた階段を駆け上がり、壁の向こうからそっと顔を出して様子をうかがっている。俺を警戒しているというより、相手してほしいのかな?
8時過ぎにようやく母子が起き出し、焼きジャケ・ほうれん草と豆腐の味噌汁・納豆の朝食。平日の子ども達の朝食はほんの形式だけといった感じだが、今朝は時間があるせいかきちんと用意すると朝でもしっかり食べられる。それまでケージの中に設置してあった琥珀のトイレが狭くて窮屈そうだと、子ども達が二階寝室の奥の畳部屋を協力して片付け、広い猫トイレを置いた。猫のためのスペースがいよいよ広がっていく。
この畳部屋にコタツを置こうと、A子がF市実家に使っていないものをもらいに行く。Iはミニバス練習、上二人は家でまったり過ごしている。実家へ行くと言っても無条件でついて行きたがる年ではなくなったのだな。実家の方では相変わらず孫に来てもらいたがっているようなのだが。A子の作り置いたお握りで子ども達昼食。俺は雨の中買い物。改めてスーパー店内を見渡すと、店員はもちろん客もマスク着用率ほぼ100%だ。すっかり新しい生活様式とやらがこんな田舎にも定着している。日本人の同調圧力の強さの成果か。
Iの水泳教室はA子が実家から戻って連れていくというので、安心して恒例の運動(今日は雨なのでランニングの代わりにサーキット2ラウンド)、風呂に入って夕食準備に取り掛かるも、出かけるはずの17時半になってもA子が戻らない。仕方ないので俺がGプールまで連れていく。風呂上がりに早々と一杯やってしまわなくて良かったよ。戻ると道が混んで遅れたA子にずいぶん感謝される。夕食はピーマン肉詰め、ほうれん草と干し椎茸・筍の中華スープ。Iがプールから戻る頃に合わせて仕上げる。
二階でテレビを見ながら夕食。録りだめたクロニクルとか関ジャムとか。ピーマン肉詰めが大好評、こんなに皆好きだったの?けっこう多めに作ったはずだが、最後は争奪戦さながら。白飯に合うおかずはご飯の消費も進み、3合炊きが空になる。今日は俺的には大勝利だ。それにしても関ジャムの松田聖子特集(放映したのは1カ月近く前だが)、インタビューに答える聖子に照明集めすぎでおでこが輝いている。よほど皺を隠したいのだろうが、58歳でアイドル然と振る舞うこともないだろうに…。