今日はYが世界史テストがあると言って、一緒に登校。車中ずっと予想問題の応答。正直高校テストを作り続けてきた身には、どの範囲でどのような問題がでそうか予想するのはたやすい。テストごとにこうやって対策をすれば、かなりの高得点が見込まれるだろう。しかし俺は親父に勉強を頼ろうとは一度も思わなかったな…。親父の英語力にそもそも疑問を持っていたし、親に頼ること自体を恥ずかしく思っていた(衣食住親がかりのくせに)。その点Yは屈託なく俺に頼ってくる。こういう素直さが伸びる秘訣なのだろう。
今日の授業も世界史2つ。前期の世Aと比べ、後期の我がクラスは(今のところ、だが)発問に対する反応がなかなか良く、こちらも張り切ってオーバーアクションで話を進めてしまう。今日はフランス革命を2時間みっちり語り、いつものワーク時間を無くしてしまった。疲れるが、本来授業はこうあるべきだろう。毎回同じテンションで話せるほど俺の話術がさえていれば問題ないのだが…。
明日の地理A、東南アジア地誌を展開するのにやはりビデオ教材が必要と考え、いつもお世話になっているN村先生に依頼。快くDVDを貸してくれたのはいいが、去り際に「そのうちレンタル料取ろうかな」と言われてしまう。やはり本音は貸したくないのだろうか。俺とて毎回頭を下げて借りねばならないことに理不尽さを感じている。なぜこの学校は共通の教材がなく、一人一人が自分のビデオ教材を抱えているのだろうか。俺も個人所有の教材はあるが、この学校のレベルではとても使えない。これまでの勤務校で共通教材がこれほど無かったことなどなく、ストックがないのだから仕方ない。これからここの生徒レベルに合わせて個人所有を作っていく意欲もない。やはり学校の予算で買いそろえてもらうべきだろう。
今日も部活を見に行き、5時の解散を見届けて帰宅。夕食は鶏団子とタラの鍋、ブロッコリーとツナのサラダ。5人揃って楽しく夕食。Yはテストで俺の予測した問題が次々出てきて嬉しかったが、殆ど選択肢のある問題で「勿体なかった」とのこと。そりゃ世Aのテストでそこまで細かく準備する生徒はいないだろうから、選択肢付きの問題になるのは妥当だ。子ども達はジュース抜きの日なのに、俺は準備段階から焼酎をあおっていて、最近は注意もされなくなっている。我慢しなければいけないのになあ…。