勤務校の定時制は秋休み真っただ中だが、全日制は今日が体育大会、朝からクラスTシャツで準備に駆け回っている生徒が目立つ。しかし定時と全日は全くかかわりがないようで、生徒の登校しないこちら側は出勤職員も半分ほど、のんびりしたものだ。しかし昨日入学式を終えた後期入学生のオリエンテーションがあり、関係者は何かと忙しい。俺は新入生の一人と来年度の時間割作り。こうして一人一人の時間割を一緒に考えてあげるなんて、ずいぶん手厚い指導だ。
尤も指導がなければ時間割なんて組めない。俺もこれまで勤務してきて、最近やっと時間割ルールの全体が何となくつかめるようになってきた程度で、今後受け持ちクラス生徒の履修計画を滞りなく指導できるか不安はある。それでも1時間程度かけてこの新入生の分は何とか完成させ、今日のメイン仕事はおしまい。
ずっと休んでいるGの施設職員から電話、昨日はまだ続けたい態度を示した本人だったが、ずるずるこのままでいるよりも思い切って退学させ次に目を向けさせたほうが良いのではという内容。尤も受けたのは主任のY子さんで、俺は横で聞いていただけなのだが。どうもこの件はG本人が去年から付き合いの深いY子さんを頼って話を持っていくため、施設職員も俺の頭越しに主任と話を進めているのが何とも面目なく、己の無力さを思い知らされる。しかし本人が納得しないままこちらが切ることもできず、結局保護者の立場である施設が本人と話をして納得させねば我々は動けないと説明してもらう。うーん、隔靴掻痒。
午後は暇だ。Y子さんも年休とって帰ってしまい、月曜も来ないとのこと。ゆるい職場だね~…。昨日から読み始めた(これも古い再読)藤沢周平「たそがれ清兵衛」も、短編集なのであっという間に読んでしまい、定時1時間前に年休とって帰ることに。
施設職員と電話やり取りをしていた(のを横で聞いていた)時間は実はテニス部が活動をしており、電話が終わってから顔を出さねばならなかったかもしれないが、ただ突っ立って見ているだけという今の役割にどうにも必要性を感じず、職員室でスルーしてしまう。正顧問のN瀬氏は見に行っているのか行っていないのか、何度も職員室に出入りして忙しそうだが、コートに出向かない俺を見て内心どう思っているか…。いや、行ってほしいならそう頼めばいい。何といっても俺は副顧問で、補佐役なのだから。そう開き直るとしよう。
買い物をして帰り、夕食準備は海鮮丼(アジとマグロ、大和芋、めかぶ)と豚汁。大根が古かったか、煮込んでもあまり柔らかくならず残念。発泡酒だけでやめておこうと思ったのにどうにも物足りず、料理用の日本酒(全く問題なく旨く飲める)を湯飲みに2杯ほど。Iがミニバスから戻り、テーブルにつくまで付き合おうと思ったが、何故かA子が2階に上がってしまい、一人で夕食を食べさせるのは可哀想なので、眠気をこらえて「ご馳走様」まで付き合う。寝る前に恐る恐る体重計に乗ると、好き放題飲んで喰っているので当たり前だが、無情にも68.4㎏の表示。これではダイエット前に一直線だ。