今日はIの小学校運動会。予定では昨日だったが、金曜の雨により準備ができなかったとかで一日順延。お陰で天気も回復し無事開催となったが、例によって三密回避のため学年ごと分けて実施するとのことで、Iたち5,6年は三部構成最後の11時から。しかも去年から新校長になって職員の負担軽減という謎の理由で小学校行事がばんばん削減されており、運動会も午前のみで終了という簡素形式になっている。秋祭りも合唱祭もなくなってしまい、YやWが楽しんで通った小学校とは別物のようになってしまっているのが現状だ。

 

それでもIの健闘する姿を見ようと、A子と二人で出かける。車はミニバス仲間のSのちゃん家に停めさせてもらい、そこから500mほど歩いて裏門から。しかしグランドに出ても、これまで見てきたような万国旗も入場門も、観客席もテントも何一つない。ただグランドに線が引かれてあり、ペグとロープで仕切ってあるだけ。確かに金曜の時点で準備ができなかった分、今朝早くか昨日の土曜のうちに職員が勤務時間外に準備したのだろう、生徒の手を使えなかった分簡略形式にしたのだろうというのは分かるが、それにしてもこれでは単なる体育授業を見せられている気分になる。

 

一応放送で音楽や実況が流れるのでそれなりの雰囲気は出ているが、応援する親の数も学年ごと実施のため少なく(そもそもシートを敷いての応援席場所取りが禁止されている)、カメラ位置取りに苦労しなかった点は助かったが、何だか盛り上がらない観戦となった。Iは徒競走と応援合戦、集団でのダンス+組体操的な出し物に出て終了。1時間半程度。終わって校舎から出てきたIに聞くと、他学年がやっている時は普通に国語の授業だったんだと。コロナで減った授業時数確保に必死なのだろう。でもなんだかなあ…。

 

Iと共にいったん帰り、留守番していたWも連れて4人で再出発。義兄に一緒の昼飯を誘われていて、ウナギの名店に向かうのだ。ちなみにYは朝から英語ディベート部の発表会、手作り弁当を持って文句も言わずに出かけて行った。そもそもウナギにそれほどのありがたみを感じていないようだ。それにしても義兄は「親父とお袋にご馳走したいから」という理由でしばしば我々も誘われるのだが、会計時には我々の分は自分で払い、義兄一家は義父母に払ってもらっている。まあ俺たちがご馳走になる理由はないのでいいのだが、何だか一種の「隠れ蓑」に使われている気がしないでもない。名店のウナギは美味しかったから満足。俺のうな重で3800円、A子とWの頼んだうな丼で1700円もしたから旨くて当然なのだが(Iはお子様セットで、それでも2000円)。注文を待つ間、地震が来てちょっと揺れる。古い店なのでまた揺れが感じやすい。大したことなくて良かったが、この辺が震源近くて震度4とのこと。

 

ビールも中ジョッキで2杯も飲んで、A子の運転で帰りいい気分。しかしビデオ録画したIの運動会の様子をデッキに落とそうとして、配線が分からず悪戦苦闘。これまでどうやってつないでいたっけ…と苦心惨憺し、1時間以上かけてついにカメラ本体にUSBジャックがついている(持ち手のカバーの中に隠れていた)のを発見した時には酔いもさめ果てて疲労困憊、今日の運動をするにはもう遅い時間となってしまっていた。晩飯は軽くカレーうどんをA子が作ってくれる。

 

俺がやっとビデオ問題を解決したころになってY帰宅、またすぐに先週末運動会の打ち上げに出かけるのだという。中心駅近くの繁華街で、縦割りグループ全員が集まって120名の予約というから豪勢だ。「高校生だから飲むわけないでしょ」とYは軽くあしらうが、大丈夫かなあ…。奴は飲まないにしても、雰囲気で流されるお調子者が出てきて補導されなければいいが。