今朝もYと一緒に出勤。本当はコロナ騒動が収まってもこのまま車で乗せて行く方法を続けたいのだけど、Yは友達と電車で行く気満々で、今は仕方なく従っている様子。まあ当然だが、経済的損失にも目を向けてほしい。俺が降ろすところからバスに乗れば片道180円前後だが、家から電車とバスを使って行けば(定期だとまた違うだろうが)800円近くはかかるだろう。
学校では午前中は各授業の出欠簿を作って過ごす。しかし週明けから始まる予定だった授業も休校により延期、一応2週間後の27日から再開するとのことだが、これとてコロナ流行の様子見でどうなるか分からない。たまたま今年度から進度も受験対策も問われない定時制に転勤したから良かったが、進路指導を見据えた普通高校では年間計画の練り直しに頭を悩ませていることだろう。俺もここの生徒たちに合わせた授業を練っていかねばならないが、現状を知れば知るほどあまり下準備などせず気楽に進めればいいか、という気になってくる。
午後から登校してくる生徒たちに教科書購入をさせるわけだが、並行して行われるはずだった内科健診がなくなり、教室で延々待たせる羽目に。皆大人しく配布されたパンフやスマホを眺めて過ごしていたが、たまりかねて「先生まだ?」「暇だよ」との声が上がる。こういうナチュラルな欲求が自然と出るのもこの学校らしい。先に清掃、届けのあった生徒の自転車点検を済ませ、少しでも気を紛らわせる。
教科書購入を済ませて放課、欠席生徒への連絡を済ませると、またしても定時になるまで暇な時間が続く。来週は何をして過ごすのかと、自分のことながら心配にさえなってくる。井沢元彦の「教科書で教えない日本史」を読了(まあ「逆説の日本史」の簡略版だが、ところどころ比喩が新しくなっていて新鮮だった)、アシモフの科学エッセイ「次元がいっぱい」は理系おたく向けで読み進むのに骨が折れる。何とか定時まで時間をつないでそそくさと帰宅。この学校では半数以上が同じ行動パターンなので良心も傷まない。
それでも生徒が通常登校するようになれば、このままでは済まないだろう。現に毎日のように遅刻・欠席・出停が相次ぎ、一人一人にその日の内容確認をするのは相当に面倒くさい。これで各教科からの連絡まで加わったら、いろいろ見落としも出てくる予感。まあ段々慣れては来ると思うが。買い物をして帰宅、今晩は例の叉焼煮汁を使った肉じゃがとブロッコリー・カニカマ・豆腐のサラダ、刺身。
Iの要望で、久々に2階の寝室でテレビを見ながら夕食。小中は一足早く今日から休校となっている。運動不足にならないよう、明日は皆で森林公園ウォーキングでもしようかと言うと、何とも微妙な返事。もっと楽しいテーマパークとかならいいんだろうけどね。テレビは「ザ・プロフェッショナル」のディズニーランドキャストのお話。A子が「まるでプロジェクトXみたい」と言うのに、改めてその通りと気づかされる。特にナレーションはまんま田口トモロヲ節だ。スガシカオのテーマ曲まで中島みゆきと被って聞こえる。