卒業式も終わり、達成感というか「終わった感」が大きく心を占めている。家庭学習日に入った2月以降は、特にこれといってやることがないながらも「何か準備、連絡事項に落ちはないだろうか」と焦燥感に駆られ続けていたが、こうして式典を無事に終えると、いよいよやる事もなくなり緊張感もなくなって、怠惰な日々に陥りそう。なお且つコロナウィルス騒ぎで入試業務が終わっても生徒は登校停止が続き、わずかに残った2年の授業もなくなるとあっては、以降どう過ごしていいか時間の潰し方に迷うほどだ。一説によると、待機児童受け入れ施設に余剰教員が廻されるという話もあるようだが、感染リスクがあるとはいえ給料をもらっている身ではそうなっても文句は言えないだろうなあ。
気分はのんびり、しかし定時に出勤。朝打で昨日のお礼を述べる。午前中は一斉テスト返却の訂正受付のため職員室待機、幸い訂正・質問ゼロ。これで成績は確定できる。昼から学検会場準備。3年部が担当ということで、責任者として各教室をチェックして回る。インフル対策などの予備の会場は1階下の他学年職員が準備しており、当然そこも俺が責任者として廻るが、1年所属のF下さんはチェックに来た俺が「予備室は(感染対策として)2m間隔に開けて席を並べるんですよ」と言っても、「そんなこと聞いていません」と取り合わない。聞いていないって、朝の打ち合わせで念押しされたろうが。なんだ俺に言われねばならないとでも思っているのか。掲示板に書かれていた内容をプリントアウトして手渡すと、やっと「あ、すみません」と受け入れてくれた。
最後に運営委員の面々が校長を中心に大名行列よろしく全員で各会場をチェックして回る。6組の一番後ろの席で、机中に昨日の学年だよりと学校新聞が置きっぱなしになっているのを発見。思わず「せっかく苦労して書いたのに」とぼやくと、聞きつけた校長が「それは俺が読ませてもらうね」と取り上げていってしまった。まあ子どもが読んでもピンとこない内容なのかもしれない。3年職員からは口々に「良かった」と褒められたのだが。
定時に帰宅、買い物をしながら夕食献立を考える。冷蔵庫のカボチャを何とかしなければと、トマトシチュー。珍しく生のバナメイ海老が値引きされていたので、エビグラタンを思いつく。帰って作り始めるが、結構時間がかかってしまい夕食開始は20時過ぎ。今日は何とかアルコール抜きを達成。グラタンを焼くのに面倒がって階下の小さなオーブンでやったので、火の通りが悪く中はまだ液状。それでもIはお替りをするほど喜んでくれ、全体的にも好評。トマトシチューは味付けがいまいちだったか、それほど喜ばれず。