生きているといろんなことが体験できるなあと、当たり前のことを改めてしみじみ思う。まさか卒業式が開けないかもしれないなんて、ここまで準備してきて笑ってしまうしかない。朝のネットニュースでは名古屋市長が早々に市内全小中高校の卒業式を取りやめたと報じられている。まじか。うちの県の教育委員会HPを見ても25日発令のコロナ対策から更新されておらず、うちの管理職はどう判断したのだろうかと気になり、いつもより早く出勤。

 

朝一番に副校長に確認すると、入試までは予定どおりとの返事にまずはホッとする。上の決定に盲従する馬鹿な管理職でなくて本当に助かった。しかし定時に始まった朝打では、3日の登校を年度内最終として翌月5日まで休校という決定に、次々質問が飛び交う。特に部活顧問からの不満の声が大きいが、これは管理職が責められるのがお門違いというものだ。いちいち校長の言質を取って保証を得ようとするのでなく、そんなにやりたいなら自分の責任で行えよと言いたい。

 

とにかく今日の予行、同窓会入会式・各種表彰は、在校生の参加取りやめ以外は普通に行われる。下の多目的ホールに待機させておく時間を少しでも短くしようと、来賓が揃ったら前倒しで開会するよう総務課長と交渉。いつもは禁止する式典下のマスクも制服内セーターも、この状況下では認めざるを得ない。今日の俺の役割は、三か年皆勤者の発表。担任でないので卒業式時に呼名がなくて残念だと思っていたが、1クラス分より多くの呼名を行うことに。今日まであれだけ暇な時間があったのに、肝心の呼名練習や表彰対象者リストのチェックを忘れていて、結局8組で一人リストから外れていたのに気づかずそのまま呼名を終えてしまった。後で指摘されて気づき、LHRの最中に乗り込んでいって丁寧に詫びる。こんなことを言ったらなんだが、今日が保護者列席の日でなくて良かった。

 

午後は週明け卒業式時の配布物確認、学年だよりの印刷。最終号として文を練っただけあって、学年の先生から次々に「感動した」「いい文章だね~」と褒められる。へっへ、毎日ブログで駄文を重ねている成果が少しでもあったかな? 式に向けてやるべきことは全部やったかと頭を巡らせ、やっぱり今日も定時に帰宅。帰りの道中に、3年廊下に設置してあるホワイトボードのメッセージを更新しておけばよかったと思い付く。仕方ない、2日の朝早く出勤してやっておこう。

 

夕食準備もこう毎日続くと、さすがに献立を考えるのに悩むようになる。今日はどれも特に安くなっておらず、結局ひき肉とドミグラ缶でミートソーススパゲティ、ベビーリーフとホウレン草、スモークチキンでチキンサラダ。旨く仕上がって子どもたちにも好評だったが、手抜き感は否めない。市内の小中学校は2日に登校した後は15日まで自宅待機、16日から終業式間で登校できるというので、高校よりはきちんと年度内処理ができそうで羨ましい。いつも登校を渋るIが「学校いけなくて残念だな~」と白々しい。