嵐のように忙しなく朝の諸課題をこなして出勤するのだが、学校へ行った後の暇さ加減との落差に戸惑う。一応主任なんだし、それなりの責任がある立場なのに、まるでやる事がない、というか思いつかない。そもそも進路的な相談は皆W井先生のところに向かうので、俺は信頼されていないのだなあ。ハンコ押し、日報作りの他は読書、ネット。窓際族か、って表現も古いね。
朝はいつもより30分ほど遅れた5時起きだったのだが、大量の洗濯物干しに時間がかかり食事もそこそこに慌てて家を出てしまった。おかげで携帯を忘れる始末。まあ重要な連絡をやり取りする必要もないか。
放課後は分掌会議、過去に生徒指導を受けた生徒の推薦を認めるかどうかの内規変更、発言するのは課長の他にほぼ2名のみ、俺が少し絡む程度。他は全くのだんまり。K藤など、自分の責任で説明するとき以外に会議の席で発言したことがあっただろうか。普段は軽口ばかり叩いているくせに。まあ人のことはどうでもいいか。
17時半に職場を出て、M乃先生宅へ。携帯がないので直接レッスン室に出向き到着を伝える。3人での連弾の真っ最中。可愛いね、改めて他の何より優先すべき対象だとの想いが強まる。三人でスピッツを聞きながら帰宅。もう全く関ジャニを聞きたいとは言わなくなったなあ。
晩飯はA子が下ごしらえしていった里芋と豚肉の甘辛炒め、鶏とコンニャク・葱のスープ、ハムサラダ。Iはご飯と炒め物をお替りする癖に、スープとサラダはほとんど手付かず。対照的に上二人はきちんと全種均等に食べ進んでいくのだが、そのペースの遅いこと。ミニバスママの会合を終えてA子が帰ってきたのが21時過ぎ、でもまだ二人は食べ続けているのだった。