今朝は大荒れの天気になるという予報。洗濯物を風呂場に干し、恐る恐る出勤するが、真っ黒い雲が空一面を覆っているものの本格的な降雨となる前に到着できた。雨が降り始めたのは8時過ぎからだったので、子どもたちの通学にもさほど影響はなかっただろう。ただし風が強く、盛大に降り出した雨があらゆる隙間から降り込んで、校舎内が湿気で充満する事態に。全体としてまるで春の嵐だ。本当に地球の気候が根本から狂ってしまっている感じ。
授業とは言っても3年の世界史はみんな総まとめプリントを配ってやらせるのみ。一応質問が出る時のために同じ教室で読書して待機しているが、皆静かに自習を続ける。最後6限の2年世Bでやっと講義。3学期が始まると、漠然と忙しくなると思っていたが、授業の負担がなくなるだけでずいぶん楽になった。空き時間に放課後の学年会議準備。
明日のセンター受験注意伝達の係が問題教員のK藤で、催促してもなかなか説明に使う資料を出してこないので、独断で各クラスに「以前配った受験案内を明日持参するよう帰りSHRで伝えてください」と通知を流す。すると直後にどさっと資料を置き「これで説明するから必要ないけどね」と、露骨に余計なことをしたと言わんばかりの態度。明日どんな説明をするか分からないまま生徒を帰すわけにはいかないので苦肉の策で取った行動だが、奴にしてみれば係を差し置いて勝手なことをするなという思いだったのだろう。だったら早く情報を流せというのに。
案の定、放課後の学年会議でも非協力的な態度、というのは別に今に始まったことではないが。明日の説明も「5分で終わらせるので、後は皆さんで激励の言葉を述べてください」だと。本当に係として恥ずかしくないのか、ある意味羨ましいくらいいい加減な態度。俺と進路課長は来週に激励会があるのでと断り、暗に「明日は説明会だろう?」と釘をさすが全く通じず。他、卒業式の答辞、代表候補を順番に出してもらう時も自分の番になると即座に「パス!」と言い放ち周囲を白けさせる。まあここまであからさまな奴は彼だけだが、他も大多数が「特にありません」という態度で我関せずという態度にがっかりさせられる。
別に俺が議案をまとめようと無理に議事進行しなくても良いのだが、何だか徒労感。一人でずっと喋っている感じ。むすっとしたオーラを感じたのか、本来議事進行の係であるはずの副主任K田さんがしきりと「先生大丈夫ですよ、あと2カ月頑張りましょう」と持ち上げてくれる。別に俺は不安がっているのでなく、人任せな無責任さに憤っているだけなのだが…。しかし立場が替われば俺も似たようなものなのかもしれない。
仕事を片付けて帰ると19時過ぎ。しかしA子はピアノ迎えでさらに遅く20時過ぎにY・Wと一緒に帰ってきて「今日はちょっといいよ、いつものとろろ汁じゃなくて、この貰った自然薯を降ろしてご飯にかけ、このオクラとマグロ叩きと合わせて丼にしようと思ってるの」と説明を始める。そのくせ「じゃあこれからIのミニバス迎えに行ってくるから」と去ってしまい、何のことはない今のは俺に対しての発注だったのだと気づかされる。それなら恩着せがましい言い方でなく、きちんと依頼しろよと思うのだが…そんなことで不満を持つ俺が小さいのか?
晩飯はこのネギトロ丼、焼きサバ、A子が作り置いていった豚汁。Y・Wと三人で食事。最近はスピッツの歌詞の一部をそらんじて何の曲か当てるクイズが流行っているが、これはきちんと歌詞を思い出せる曲が少なく出題がなかなか難しい。これだけ聞き込んでいても、さび以外のフレーズは頭に入っていないものだ。