やっと終業式。2学期が始まった頃は、この日を思い描いて辛い朝を乗り越えていたっけ。過ぎてみると何てことはないわけだが、あの頃は授業のプレッシャーに加え、進路指導の不安に常に苛まれていた。いや進路指導はまだ終わったわけでなく、むしろこれからが本番なわけだが。でも何も知らないまま3年主任を引き受けた当初より、確実に神経は太くなったかな。所詮やるのは生徒、俺たちはサポートに廻るしかないのだから。
終業式の校長話がいつも興味深いが、今日もまた聞き入ってしまう。忠臣蔵の事件で撮り潰された吉良家の「公事方接待指南役」を舘山寺の何とかいう小旗本が任されて無事務め、そのため高家筆頭に成り上がったという話。たぶん生徒は何のこっちゃと興味薄だろうが、確かに美談の陰に隠れがちな実務の継承は、重大な案件だったことだろう。反応が薄くて手応えの感じられなかったであろう校長に、聞けて良かった旨を伝えたいが、残念ながら今日の忘年会は俺は欠席。
放課後、看護志望生徒の生徒面接練習を一つ済ませて、そそくさと部活へ。昨日やり残した調査書チェックは朝のうちに済ませ、既に主任として2学期のやるべきことはやり終えた。後は冬休み中にのんびり今年度反省と評価をまとめるだけだ。晴れ晴れとした気分で部活へ。練習を終え、買い物をして帰宅もまだ17時前。のんびり風呂に入り、夕食準備。
A子はIと慌ただしく帰ってきて、友人との会食に向かって行った。俺は子どもたちと刺身・自家製唐揚げ・白菜とソーセージ葱スープの夕食。唐揚げはやはりもも肉の方が数段旨い。今日の出来は過去最高だと自画自賛だが、刺身とのダブル提供は子どもたちにはやや過剰だったようで、皿の半分を残されてしまった。かくいう俺も準備をしながらちびちび飲み、食べしていたおかげで、食事の終盤には強烈な満腹感に襲われ子どもたちの残した皿はそのままラップして冷蔵庫へ。
テレビは丁度1か月前のサタプラが、セブンイレブン特集で興味深い。お握りの1位がツナマヨまでは予測できたが、会社側スタッフの一押しが鮭とは、俺の趣向と合って嬉しいよ。今日はいつものメルシャンのボトルワインでなく、サントリーの紙パックにしたためか何だか酔いのまわりが早い。せっかく子どもたちが「もう一つ見よう」と関ジャムの「この一行が凄い!歌詞特集」にしてくれたのに、途中から記憶がない。でも酔っぱらいつつもきちんと片づけまでやって、下二人を寝かせてから布団入りしたのは、我ながら主夫の鑑だね。