洗濯物が槽内に一杯で、こんなにぎゅう詰めできちんと洗えるのかと心配になるほど。しかしここ数日暖かい日が続いており、干すのは苦ではない。暖かく風のない日が続くと、日本の冬も確実に温暖化の影響を受けていると実感する。まだオイルヒーターをクローゼットから出していないが、それでも全然困らない。第一まだ就寝時には下着姿でいるくらいだから。

 

今朝、朝学習の時間に廊下を通って各教室を見て回ると、熱心に学年だよりを読んでいると思われる生徒はせいぜい2名ほど。そりゃ勉強が最優先の時期だから当然か…と思っていたら、E科の授業を終えたW井先生が「さっき女子のT口から『学年だよりの文章感動した~』って言われましたよ!」と教えてもらい、嬉しくなる。学年だよりの生徒の生の反応を聞けたのは初めてじゃないだろうか。

 

最後の授業は2年世B、ルネサンスの導入部で2学期終了。いつの間にか同教科のG藤さんに進度を抜かされていたので、結局最後まで講義を続けた。まあ昨年度並みの18C東ヨーロッパまではいくだろう。合間に校長ヒアリング、模試結果が良いのを誉めてもらえたが、確かに世界史は過去5年で一番良い成績を取ってはいるものの、実際のE科授業の雰囲気を身を持って体験している身としては素直に喜べない。

 

生徒は午前で放課、午後は成績・職員会議。長く続いたそれが終わったと思ったら、修学旅行検討委員会。やっとそれも終えたら、今度は調査書の再点検。成績会議前に出欠や部活追加項目のチェックは済ませてあるので、後は訂正がきちんとできているかのチェックにすぎないが、できるだけ今日のうちに全クラス終わらせたいと、W井さんと二人で猛然と書類の束に向かう。この後管理職チェックを経て第二点検を済ませ、やっと発行できる形となる。そこまでを年内に到達したいので。

 

結局、部活を終えてから職員室に来たN尾・S本の二人のクラス分は明日朝に廻すことに。それでももう既に19時に迫っている。いつまでも遅くまで職員室に居られる立場の人であっても、早く帰らねばならない人の気持ちをもう少し汲んでほしいものだ。帰って何とか20時前。夕食はA子が鮭のムニエル・ほうれん草ソテー・ピラフを用意してくれている。固めに炊いたピラフが旨い。Wに頼んで今日は酒を許してもらう。

 

「1杯だけね」と許可してくれたWの目を盗んで、焼酎水割り。BGMはスピッツトリビュートの「一期一会」。A子もYも、他のアーティストのスピッツカバーに大変辛辣。ただ1曲、つじあやのの「猫になりたい」だけは「これ本家よりいいかもね」と気にいったようだ。常々「草野さんだから許すけど、男が『猫になりたい』なんて抜かした日にはきもくて仕方ないわ」と言っていたので、女性ボーカルで初めて曲の良さを味わえたのかもしれない。