結局この辺りは台風の影響はあまり感じられず、暴風警報も夜明け前には解除され生徒たちはさぞがっかりしていることだろう。しかし首都圏の朝の混乱のニュースを見ると、被害がないことを喜ばねばならないね。普通に洗濯物を干して出勤、酒の影響はそれほどでもないが、二日間祭りの仕事で追われた倦怠感が残る。

 

授業も何となくノリが悪い。放課後は指定校推薦会議、ほぼ進路課長のW井さんが進行してくれ、終わった後は担任が要項確認などで忙しい中、会議が終わるまで待たせておいた放課後課外へ向かう。夏の課外を心底辛そうに受けていてしまいには来なくなったN村が、また先頭に座って待っている。俺の思い過ごしだと分かっているのだが、同にも「今度はちゃんとした講義だろうね」と値踏みされているような気分。

 

まあ夏の文化史のような言葉の羅列にはならず、きちんと筋立てて話せたのでそれほど悪くはなかったはず、って何に気を遣っているんだ!もう本当に今年は自信を失っておっかなびっくり授業を行っている自分が情けない。課外の後も日報作りや週末の模試に向けてチャイム設定などで部活を見に行けず。台風に備えて降ろしたテントをまた上げねばならないのに、できず仕舞い。

 

帰って班長宅へ祭りの会計報告を渡し、KHK小学校へ行ってIのミニバス練習が終わるのを待つ。コートを走り回ってボールを追うIが頼もしい。しかし仲間からは「Iの運動音痴って、ママ似なのそれともパパ似?」と明け透けに問われているそうで、球技が苦手だった俺としては申し訳ない気分。しかしIはそんなに動きが悪いとは思わないけどなあ。

 

Iと一緒に帰り、やっと食事にありつけたのが21時半も過ぎている。子どもたちは弁当にも使った手製ハンバーグがあるが、大人は焼き餃子とキャベツのサラダのみのようだ。A子もピアノレッスンと夕食準備が重なるのは大変だったろう。今晩はやめておこうと思ったが、つい発泡酒を1缶。そうするとその後はワインとだらしなく飲み続けてしまう。子どもたちと早口言葉の言い合いなど、楽しく過ごす。